野田新総理になって早速増税案が話し合われました。

東日本大震災からの復興予算捻出のための税金です。

一つは所得税、法人税。

二つは消費税。

三つは所得税・法人税に酒税やたばこ税などを組み合わせたものです。


10兆円の増税をはかるものですが、所得税・法人税で捻出するべきだと考えます。

一方、今の不況下では増税をはかるべきではないという議論もありますが、義援金などの換わりに税金で支援するという考えを持てば多くの国民は納得するのではないかと思います。

予算獲得の具体策なしに復興議論だけが先走るのは危険です。


消費税は、社会保障に特化すべき税だと考えますし、酒税やたばこ税などを組み合わせると、今回の増税の意図がはっきりしなくなると思います。

10年間の期間限定、復興支援のための所得税・法人税の増税であるべきです。