昨日の出勤は参りました…。
川崎駅周辺は大した雪もないのに朝の6時35分出発予定のバスが来ない…。
バスが来たのは6時45分過ぎ…。
出勤時間の7時30分には間に合うはずだが…。
臨港警察署前からバスが全く進まない…。
原因は川崎市の道路行政の不備…。
2台のトラックが時間つぶしの違法停車で車線を潰していたため、バスが車線を変えられず進めない。
仙台よりも何十年も前に政令指定都市になったのに道路行政に関しては30年前の仙台なみ…。
主要道路の違法停車、駐車を取り締まらないとどうにもならんぞ…。
因みに会社のロッカー室に着いたのは7時25分でした…。
ところで…、
成人の日は出勤で、昼前にみぞれが降ってきたときには…、
「大丈夫。融けます。積もりません」と断言したが…、
いつの間にか積もり始めていた…。
何でこの温度で融けないんだ?????…。
私の故郷仙台では幹線道路は全て融雪剤が撒かれているため…、
乾いた路面で気温が氷点下でない限り、そう簡単には雪は積もりません…。
ここは川崎。大都会に隣接する都会…。
幹線道路に融雪剤は撒かれいるはずが無い…。
おまけに工場敷地内…。
融雪剤が撒かれるはずもない…。
年に1度あるかどうかという積雪に対して、
融雪剤を事前に散布するコストを考えたら甚だ馬鹿らしいほどのお金が掛かる。
道路清掃用の散水車で融雪剤を熔かした水を散布すれば済む話だが…、
散布は基本的に深夜であり、人員と車両の確保を考えたらタイヘンだ…。
おまけに融雪剤を撒きすぎると道路が凍結していなくても滑るんです…。
都会の人は知らないだろうが、
年に何回かは、
撒かれた融雪剤が原因でカーブで滑り、ガードレールに衝突する自損事故が発生しています…。
だから都会でも融雪剤を撒くべきだとは言えません…。
滑るという経験が少ない都会だからこそ融雪剤による事故の多発もありえます…。
仙台でも最初の積雪の日はスリップ事故が多発します…。
道路の渋滞は発生するし、交通機関も混乱します…。
人の数が桁違いに多いのだから仕方ないと思います…。