皆さん、こんにちは。
少年野球チームの審判のお手伝いをすることになったお父さん審判さんたちに少しでもご参考になればと実戦での審判ぶりから色々お話をさせていただいています。 ←たまにソロキャンプブログになっていますｗ（小声）
元少年野球お父さん審判、原付50ccバイクソロキャンパー の KAZ－G です。← カズ爺さんの略ねｗ
みなさま、こんにちは。 KAZ-G です。
もう圧巻の一語。
ナ・リーグ東地区のの常勝軍団ブレーブスとの３連戦初戦では１０回裏延長タイブレイクで貴重な同点タイムリー。
３打数１安打、５打席で２四球を含む３度出塁の活躍で勝利に貢献。
第２戦では８号ホームランを含む５打数３安打２打点の大暴れ。
第３戦では、チームヒット５本中、４本を打つ４打数４安打、２ホーマー３打点。
もう、皆さん連休終わっちゃいましたけど明日から、気持ち良く会社に行けますね。（笑）
・
・
・
さて、今日の姫ちゃん。
帰省した長男くんに興味津々（笑）
さて、ムツカシイ野球規則、競技者必携2024から、お勉強の続きです。
競技者必携（P73）
規則適用上の解釈
(36)かくし球について
走者のいるとき、ボールを持たない投手が、投手板のすぐそばでサインを見るような動作をした場合は、ボールを持たないで投手板についたとみなし、かくし球は無効でボークとなる。（規則6.02a(9)）
・・・ 少年野球では、ほとんど見ないですね。
まぁ指導者もそんな姑息なことは教えないですもんね。
野手がピッチャーにボールを投げるふりをして振り向きざまにランナーにタッグしようとするくらいですかね。
(37）没収試合の防止について
没収試合は、規則4.07【注1】に記載のとおり、審判員がとるべき最終手段であり、安易に適用されるべきものではない。
大会主催者や当該チーム及び担当審判員が十分注意すれば最悪の事態は避けられるはずである。
ついては、過去の通達を再整理した上で事例を加え、その対処方法は次のとおりとする。（2023年12月BFJ通知）
１ 大会主催者及び審判員が必ず実行すべき事項
（1）選手登録原簿と、ベンチ入りメンバー表、打順表との照合を試合前に実施すること。
ア 「選手登録原簿」は選手がチームに所属していることを示し、当該大会の試合に出場する資格があることを示す書類・データを指す。（名称は問わない）
例）部員一覧表、選手一覧表、大会出場選手登録表など
イ 「ベンチ入りメンバー表」は、当日の試合に出場することができるメンバー一覧が記載された書類・電子データを指す。（名称は問わない。）
例）ベンチ入りメンバー表、〇月〇日出場選手一覧など
ウ 「打順表」とはスターティングメンバ―が記載された書類・電子データを指す。
例）打順表、スターティングメンバ―一覧など
エ 前項ア～ウについて、それぞれの機能が一体になった書類・電子データの使用を妨げるものではない。
例）「打順表」と「ベンチ入りメンバー表」の機能が一体となった書類など
・・・ 公式戦の場合、試合開始前のメンバー表交換時に必ず、選手登録簿と打順表のチェックを２名１組となり読み上げながら確認しています。
多いのは当日体調不良で来ていない（不参加）の子の名前が抜けてしまっていることですね。
継続試合になった場合に出れないことになってしまいますからね。
少年野球あるあるは、「〇〇くんの名前が抜けてますよ」に監督さん「あ、その子、辞めちゃいました（汗）」ってシーンですね（苦笑）
・・・ 「辞めてしまった」という言葉を聞くと、どのチームの子でも、寂しいような複雑な気持ちになりますね。
ではでは。
少年野球の審判をすることになったお父さん審判さん、審判を始めたのだけれども・・という方達に少しでもご参考になればと実践での審判ぶりから色々お話をさせていただいています。けっして審判さんの判定を否定しているものではありません、また主に軟式少年野球審判のお話しをしていますので、ご理解お願いします。
