皆さん、こんにちは。
少年野球チームの審判のお手伝いをすることになったお父さん審判さんたちに少しでもご参考になればと実戦での審判ぶりから色々お話をさせていただいています。 ←たまにソロキャンプブログになっていますw(小声)
元少年野球お父さん審判、原付50ccバイクソロキャンパー の KAZ-G です。← カズ爺さんの略ねw
みなさま、新年明けましておめでとうございます。 KAZ-Gです。
本年もよろしくお願いもうしあげます <(_ _)/☆
初詣は、昨年同様に地元の氏神様に行ってまいりました。
今年も、干支の土鈴を購入。
辰年ですから、龍ですね。 今年もカワイイですね。
昨年の卯は、ピカチュウでした(笑)
・
・
・
さて、ムツカシイ野球規則、毎日のお勉強が大事ですネ。
「競技者必携 2023」の中からのお勉強の続きです。
競技者必携(P25)
試合のスピード化・マナーに関する確認事項
選手・審判員個々が強く意識し行動することが、野球競技をより楽しく面白く発展させると確信します。テンポの良いゲームを展開しましょう。
1)チーム
①攻守交代は、駆け足でスピーディに行うこと。(コーチも励行する)。
②日程・時間に余裕がある場合でもスピーディな試合進行を意識すること。
③ベンチ前の整列は、出過ぎないこと。プレイのコールを待たせないこと。
④投手が投手板に触れて投球位置についたなら、投手の動揺を誘う声を発しない。
2)投手
①遅延行為とみなされる投手のけん制球はやめさせる。
②投手の基本ルールを徹底させて下さい。
③投手は、ロジンバックを指先だけで使用し、丁寧に取り扱うこと。
④捕手から返球を受けた投手は、速やかに投手板に着き投球動作に入ること。
3)捕手
①捕手は、返球したり声をかけるためにホームプレートの前や横に出過ぎないこと。
②サインについて、複雑なものは無くし、速やかに出すよう要請する。
③捕手の行動を機敏にさせる
速やかなサイン・用具の脱着・バックアップや打合せの後、速やかに守備位置に戻る。
4)打者
①攻撃側の第一打者・次打者を所定の位置に速やかに着くよう喚起する。
②打者はみだりに打者席を外さないこと。(サインは必ず打者席内で見ること)。
③次打者席では、投手が投球に関する動作(サインを見る姿勢)に入ったら速やかにスイングをやめ投球を注視すること。
5)野手
①内野手のボール回しは定位置で1回りとする。
②内野手が投手に返球するときは、定位置で返球すること。
マウンドまで持って行かせない。このような行動は即注意し徹底させること。
③内野手がアドバイスなどでマウンドへ近づかないよう注意すること。(タイムの回数制限に注意)。
④タイムを掛け意図的にスパイクの紐の結び直しは認めない。
6)審判員
①グランド内の移動は常に走ること。
②代打・代走の通告は、氏名とともに背番号を放送席に見せて告げること。
③交代選手は都度打順表で確認すること。
④45フィート前進後、捕手よりも戻りを早くし待機すること。
⑤節度・キレのある判定・コールを実践すること。
⑥ボールデッドのときの時間を早くすることを意識すること。
・・・ 上記には載っていませんが、わたくしが昨年の試合中に強く思ったことは、
①不必要と思われるサインを監督は出さない。(2アウトランナー無しとかでも、バッターくんが監督からのサインをジーっと見ている)
②ボールデッド後のランナーは、プレイの宣告までベースに着いていなくてはいけません(リードしていてはいけません)
ではでは。
少年野球の審判をすることになったお父さん審判さん、審判を始めたのだけれども・・という方達に少しでもご参考になればと実践での審判ぶりから色々お話をさせていただいています。けっして審判さんの判定を否定しているものではありません、また主に軟式少年野球審判のお話しをしていますので、ご理解お願いします。