皆さん、こんにちは。
少年野球チームの審判のお手伝いをすることになったお父さん審判さんたちに少しでもご参考になればと実戦での審判ぶりから色々お話をさせていただいています。 ←たまにソロキャンプブログになっていますw(小声)
元少年野球お父さん審判、原付50ccバイクソロキャンパー の KAZ-G です。← カズ爺さんの略ねw
みなさん、こんにちは。 KAZ-Gです。
12月30日(土)、巷の大勢の皆さんは、すでに年末年始休暇中ですよね。
わたくしは今日までお仕事です、夜の9時までのお仕事でーす。
さて、昨夜の夢 ・・・ 久々に競馬の夢を見ました。 あ~~、これが元旦の初夢ならなぁと思いましたね(苦笑)
夢って、起きると忘れちゃうじゃないですか?
初夢ではありませんが、わたくしはガバっと起きて携帯のメモに当たり馬券の数字をメモしました♡(笑)← メモしたところも夢だったかもしれないので、今携帯みたらメモってありました(喜)
いやぁ、金杯が楽しみですね ← 初夢ぢゃねーし
あ、でも夢の中の当たり馬券って、中山金杯なのか京都金杯なのか、どっちなんだろ? ←当たり馬券は金杯とは限らないしねーw(小声)
まぁいいや、両レースとも、3連単1点勝負だからね♡ ← 外れてもお財布の痛みが少なくてヨシ
・
・
・
さて、ムツカシイ野球規則、毎日のお勉強が大事ですネ。
「競技者必携 2023」の中からのお勉強の続きです。
競技者必携
投手の12秒及び20秒ルールの取り扱い基準
2020年から採用した投手に関する「12秒及び20秒ルール」の取り扱いに関する基準を以下に示す。
1. 12秒及び20秒ルール
投手は、捕手、その他の内野手または審判員からボールを受けた後、走者がいない場合には12秒以内に、走者がいる場合には20秒以内に投球しなければならない。
違反した場合、球審は走者が塁にいない場合にはただちにボールを宣告し、走者がいる場合は警告を発することとし、同一の投手が2度繰り返したら、3度目からはその都度ボールを宣告4する。
なお、塁に牽制球を送球したときは、20秒の計時をリセットする。
2. 計時
計時は二塁塁審がストップウォッチを持って行う。(3人制は三塁塁審)
3. 12秒ルールの適用
① 走者がいない場合に適用する。
② 12秒の計時は、投手がボールを所持し、打者がバッターボックスに入って投手に面したときに始まり、ボールが投手の手から離れたときに終わる。
※投手が投手板についているかどうかに関係なく、打者の準備が整ったときに計時を始める。
③ 12秒を経過したとき(13秒になったとき)、二塁塁審(三塁塁審)は、タイムを宣告し、球審に12秒が経過したことを知らせる。
※二塁塁審(三塁塁審)のタイムの宣告と同時にボールデッドとなる。
※タイムの宣告にもかかわらず投手が投球した以後のプレイは無効とする。
④ 二塁塁審(三塁塁審)の知らせを受けた球審は、ボールを宣告する。その際、球審は投手および守備側の監督に12秒ルールを適用したことを告げる。
4. 20秒ルールの適用
① 走者がいる場合に適用する。
② 20秒の計時は、次のときに始まり、いずれの場合も投手の手から離れたときに終わる。
A)イニングが始まるときやボールデッドになったときは、球審がプレイを宣告したとき。
B)ボールインプレイの状態で、新しい打者が打撃を開始するときや、打者がバッターボックスの外に出ざるを得なくなったときなどは、投手がボールを所持し、打者がバッターボックスに入って投手に面したとき。
※投手が投手板についているかどうかに関係なく、打者の準備が整ったときに計時を始める。
C)ボールインプレイの状態で、打者がバッターボックス内で打撃を継続しているときは、投手が捕手や他の野手からボールを受け取ったとき。
※投手がボールを受けてから18秒たっても投球動作を開始していない場合は、ボールが投手の手を離れるまでに20秒を超える。
③ 1度目及び2度目の20秒を経過した場合の投球はそのまま続けさせる。その投球に伴うプレイが止まったところで二塁塁審(三塁塁審)は「タイム」を宣告し、球審へ20秒を経過したことを伝達する。球審は、投手および守備側監督に20秒が経過した投球であることの警告を発するとともに、その回数を知らせる。
※タイムの宣告以前のプレイは有効とする。
④ 3度目に20秒を経過し21秒になったとき、二塁塁審(三塁塁審)と球審は、走者がいないときと同様の処置をする。
⑤ 投手が塁に牽制球を送球したときは、20秒の計時をリセットする。
※投手板をはずしただけのときや偽投のときは、計時を継続する。
※送りバントのケースなど、捕手が内野手にサインを出している間も、計時は継続する。
ではでは。
少年野球の審判をすることになったお父さん審判さん、審判を始めたのだけれども・・という方達に少しでもご参考になればと実践での審判ぶりから色々お話をさせていただいています。けっして審判さんの判定を否定しているものではありません、また主に軟式少年野球審判のお話しをしていますので、ご理解お願いします。