皆さん、こんにちは。
少年野球チームの審判のお手伝いをすることになったお父さん審判さんたちに少しでもご参考になればと実戦での審判ぶりから色々お話をさせていただいています。←たまにソロキャンプブログになっています（小声）
元少年野球お父さん審判、原付50ccバイクソロキャンパー（現役） の KAZ－G です。← カズ爺さんの略ねｗ
８月２日です。 埼玉県も緊急事態宣言が発令されました。
相変わらずの「不要不急の帰省や旅行を控えることや県境をまたぐ移動、不要不急の外出や移動の自粛、特に午後８時以降の外出自粛を求める（一部抜粋）」となっていますね。
これ、ただ単にお願いベースですし、度々の不要不急の外出制限で、身体の健康管理 や精神的にも悪影響が出てきていますから、ほんと何とかしてほしいですよね。
絶対、みんな思っていること " あるある "
そして今日８月２日は、会社の創立記念日ということで会社休みなんですよね、なかなか会社の創立日で休みって会社少ないと思います（苦笑）、そして７５周年で記念品も貰えました。 ← これこそ不要不急行事ｗ（小声）
社長のご出身が岐阜県大垣市らしく、「つちやの柿羊羹」でした。 羊羹は滅多に食べませんからね、微妙です（苦笑）
さて、少年野球審判のお話は、７月１７日の自チーム夏季大会２回戦からのチームビデオからになります。
わたくしは２塁審、３塁審に自チームG藤さんでした。（球審9・一塁審2・二塁審6・三塁審２ 計19）７/17現在
球審は審判部W辺さんです。
ベテラン審判S村さんと同じチーム所属ですから普段から薫陶を受け、球審振りもイケイケでしたね（笑）
１回表、ピッチャーはO形くん、乱調でした（汗）
３つの四死球とワイルドピッチで２失点。 尚も２アウト１塁から６番の子の初球。
「タイム ザッツ ボーク」の宣告です。
・・・ これ、瞬間わたくしもセットが止まっていないと感じ、同じタイミングでタイム（ザッツボーク）を入れてます。
O形くん、制球が悪く全体的に投げ急いでいる様でしたね（汗）
イケイケ球審さん、この試合で４つのボークをとります（笑）
１つめのボークは規則的にはこちら↓↓
6.02 投手の反則行為
(a) ボーク
塁に走者がいるときは、次の場合ボークとなる。
(13) 投手がセットポジションから投球するに際して、完全に静止しないで投球した場合。
少年野球あるあるのボークで一番多いケースですね。
わたくし、ピッチャーのボークよりも気になって気になって仕方ないことがありました。
バッターくんと監督とのサインのやり取りが長い（汗）
１球毎にバッターくんは手を挙げて監督のサインを確認しています。
１球ごとに１０秒くらい掛かっています（大汗）
たまらず、わたくし１回表が終わりピッチャープレートの砂を履くついでに、３塁側ベンチに駆け寄り監督さんに「サイン交換が長すぎます、手短にお願いします」と注意しましたね（苦笑）
野球規則的にはこんな感じです ↓↓
5.04打者
(b) 打者の義務
(1) 打者は自分の打順がきたら、速やかにバッターボックスに入って、打撃姿勢をとらなければならない。
(3) 打者がバッターボックス内で打撃姿勢をとろうとしなかった場合、球審はストライクを宣告する。この場合はボールデッドとなり、いずれの走者も進塁できない。
・・・ ちょっとサイン交換の時間が投球毎に１０秒近くかかっていましたから、わたくしが球審なら、２度ほど注意したあとに「ストライク」宣告しちゃうかもしれませんね。
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さて、恒例の " 競技者必携2020 " の質疑応答、のお勉強の続きです。
" 競技者必携2020 " 質疑応答
6.00 反則行為（P120）
１４【問】走者一・二塁、打者が高いバウンドで投手を越えてゆくゴロを打った。一塁走者は二塁の近くでこの打球に当たった。どう処置したらよいか。
【答】一塁走者は直接打球に触れたからアウト。ボールデッドとなり、打者には一塁を与え、二塁走者は元の塁へ戻す。（6.01a(11)、5.09b(7)）
6.01 妨害・オブストラクション・本塁での衝突プレイ
（a）打者または走者の妨害
次の場合は、打者または走者によるインターフェアとなる。
（11）野手（投手を含む）に触れていないフェアボールが、フェア地域で走者に触れた場合。
ただし、走者がフェアボールに触れても、
(A) いったん内野手（投手を含む）に触れたフェアボールに触れた場合。
(B) １人の内野手（投手を除く）に触れないでその股間または側方を通過したフェアボールに、すぐその後方で触れても、この打球に対して、他のいずれの内野手も守備する機会がない場合
には、審判員は走者が打球に触れたという理由でアウトを宣告してはならない。
しかし、内野手が守備する機会を失った打球（内野手に触れたかどうかを問わない）でも、走者が故意にその打球をけったと審判員が認めれば、その走者は、妨害（インターフェア）をしたという理由でアウトの宣告を受けなければならない。（5.06c6、5.09ｂ7参照）
・・・これ、少し前までは内野手（投手を除く）の守備機会があった打球を通過したフェアボールに当たった場合はすべてアウトにはならなかった（故意で蹴る等を除く）と思いますが、変わったんですよね？
例えば、ランナー２塁、三遊間の打球でサードが捕球できず抜けた打球にランナーに当たった場合、以前はランナーはアウトではありませんでしたが、この打球に対し、ショートも守備（捕球）に動いていた場合、今はアウトってことですよね。
「え～～？ ショートが捕っても内野安打ぢゃん」と思えてもルールですからね仕方ありません。
ただでも複雑怪奇な野球規則（笑）、ちょこちょこ変わるんですよね～、勘弁してほしいと思いますよね。
思いますよね？ 思いませんか？？ そーですか（笑）
ではでは。
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審判をすることになったお父さん審判さん、審判を始めたのだけれども・・という方達に少しでもご参考になればと実践での審判ぶりから色々お話をさせていただいています。
けっして審判さんの判定を否定しているものではありませんので、ご理解お願いします。
KAZ-Gのキャンステが欲しいとごいうご奇特な方（笑）又は交換ご希望の方は、「メッセージ」からご連絡ください。
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