際どいタイミングでした | お父さんでも出来る少年野球審判

お父さんでも出来る少年野球審判

息子がお世話になった少年野球チームで審判のお手伝いをしています。
ホント野球のルールは複雑で審判は難しいですね ←だから面白いんですよね。
他に50ccでソロキャンプ、御朱印集め、将棋と多趣味な爺さんです。

 

皆さん、こんにちは。 やっぱり、往復4時間通勤に恐怖を覚える、KAZ – G です。

 

先週金曜日から3日間、自宅から出たのは買い物でコンビニとスーパーの2回。

2m以内に近づいたのは家族を除くと、レジの方のみ、2人です。

普段から比較しても完全に人との接触を9割以上減ですね。 早く終息に向かってほしいところです。

 

そんな中、新型コロナウィルスの感染の有無を調べるPCR検査数の割合が、さいたま市では県や他市に比べて少ない現状について、市保健所長は10日、「病床が満杯になって重症者が入院できない状況を避けるため、検査にかける条件を厳しめにやった」と明らかにした ・・・ との記事がありました。

 

これって、どう思います? 

 

保健所の所長が独断でこんな判断を下して良いのですか??

 

こんな行為が許されるんでしょうかね??? わたくし的には、犯罪   ですよ。

 

さて、少年野球審判のお話しは、もちろん先月2月24日の試合の続きからです。

 

0アウト1塁から、1塁けん制球が悪送球となり、1塁ランナーK澤くんは2塁へ進みました。

 

2番H野くん、2球目を送りバントです ・・・ これがキャッチャー前、キャッチャーが捕球し、3塁を伺う2塁ランナーをけん制しますが、少し長くボールを持ってしまいました。

ファーストへ送球しますが際どいタイミングです。 

1塁審の両手が横に水平に伸びます。 セーフ “  です。

 

いや、ほんと際どいですね(汗) ほんとに セーフ だったでしょうか(汗)  

 

ここはやっぱり ビデオ判定 ですね ← 性格悪いね

 

送球がバッターランナーのH野くんの身体に重なり見えなくなった時点(捕球のタイミング)・・・では、まだH野くんの足がわずかにベースには届いていませんね。

 

足が短いのでしかたありません(爆) ← 殴ってヨシ! 

 

ビデオ判定があれば、 アウト でしたね(苦笑)

 

1塁審さんの位置取りも、全く動いていませんでしたので、内野内に入り少し角度をとらないと判定しずらいと思います。

際どいフォースプレイでは、バッターランナーの触塁と野手のミットの捕球音を参考にするのですが、少年野球の送球は速くないので、いい音がしません(苦笑)

 

・・・ わたくし、耳鳴りもひどく、音は全くダメですね(汗)

キャッチャーがボールを長く持ち過ぎた事、少年野球の送球が遅い事等々の状況もありますからね、" セーフ " 判定でも仕方ありませんね。

 

0アウト2塁1塁とチャンスが広がりました。

3番M本くんです。 わたくし、内野フライ上がらないかなぁ~、 インフィールドフライ 見てみたいなぁ・・・なんて期待していましたが ・・・ 初球をバントでした。 今度の監督、堅っいなーーーーー(笑)

高めのボールを上手く3塁線へ転がしました。 

高めのボールもバント難しんですよね、フライになりやすいですからね。 珍しく綺麗なバントが決まります(笑)  珍しく 言うな

 

・・・ ちなみに、0アウト2塁1塁でも、バントが小フライになった場合は、" インフィールドフライ " は宣告できませんのでご注意を。

 

球審S目さん、ラインを跨ぐ位置で、サードが捕球したところで、 フェア の判定を入れます。

1アウト3塁2塁と先制のチャンスですね。 監督、またスクイズかなぁ、面白くないなぁ(笑) 面白くない 言うな

 

 

さて、スクイズなのか、強攻なのか、気になるところですが、今日のお話はこれくらいにします。

 

 

 

審判をすることになったお父さん審判さん、審判を始めたのだけれども・・という方達に少しでもご参考になればと実践での審判ぶりから色々お話をさせていただいています。

けっして審判さんの判定を否定しているものではありませんので、ご理解お願いします。