第5回ピアノブートキャンプ〜最終回 | ピアノ教室『ムジカハウスK』の徒然日記

ピアノ教室『ムジカハウスK』の徒然日記

千葉県市川市のピアノ教室「ムジカハウスK」です。アットホームな空気と笑顔いっぱいが自慢の教室です。
質の良いレッスンができるよう教える側も研鑽を続け生徒さんと一緒に歩んでいます♪

おはようございますヒマワリ

千葉県市川市のピアノ教室

ムジカハウスKのKazuですニコニコ

 

昨日はピアノブートキャンプの

最終回(5回目)でした。

 

3つの教室から5名の参加。

5/22から7/16の約2ヶ月

全員皆勤賞です。

オンラインゆえ音声が不調なことも

ありましたが

みんなの協力や経験で乗り切り

素晴らしい会となったと

自負します音譜

 

譜読み段階から「挑戦する曲」を

ブートキャンプで伸ばしていく企画。

私はうち2名のレッスンを担当

させていただきました。

 

5名ともの成長ぶりは

語り尽くせません。

 

 

    

最初は両手が精一杯だった

ピアノ始めたばかりのMちゃんは

ポリフォニーの曲にも

挑戦して弾けるように。

3拍子のメロディー伴奏弾き分けのコツも

伝授できるほど飲み込みが良いので

これからが本当に楽しみ音符

 

 

 

    

ぶきっちょ男子代表の

Yくんは録画で参加のイベントへ

向けての準備です。

最初は片手さえもヨタヨタでしたが

ポリフォニーで豊かな音楽性を

見せてくれて私もおどろき(嬉)笑

 

 

 

    

たまたま同じ2曲が被った

HちゃんとCちゃんは

弾くのが精一杯だった当初から

豊かな響きを求めることを

毎回のレッスンで刺激して

ブートキャンプの後半は

目覚ましい進歩をしてくれましたハート

 

 

 

 

    

初めてのインベンションで

心折れかけのスタートを切った

Sちゃん笑

来週の本番に向けて

ここが頑張りどころです。

レッスン後は3名の先生たちから

アレコレ熱いアドバイスを

もらって

もう逃げられません爆  笑

 

 

自分を自分で育てるのは

時に一人では大変ですが

こうやって仲間が一緒にいることで

成果が上がったブートキャンプです。

 

私は自分自身が「人と競う」ということが

音楽に限らず苦手なタイプ。

※中高生になって自らの意思で

立ち向かうことは賛成です上差し

 

海外で息子が通った小中高大の学校教育や

ママ友との交流を通して知った

海外と日本の教育観の違い。

 

「競う時期」が幼少期ではなく

中高生になってからという

海外の教育方法を

日本の教育に直接当てはめると

小さい時期には親と先生に

大きな忍耐力が必要(涙)で

自我が発達するまではヤキモキーー

となってきますが、

やはり子供達はじっくりと育てて

来るべき時には自ら立ち向かえる力を

蓄えてほしいなーーと飛び出すハート

 

ブートキャンプのような企画

これからも提供できるよう

仲間の先生と考えて

アイディア出していこうと

思いますニコニコ