贅沢(過ぎる)レッスンの聴講 | ピアノ教室『ムジカハウスK』の徒然日記

ピアノ教室『ムジカハウスK』の徒然日記

千葉県市川市のピアノ教室「ムジカハウスK」です。アットホームな空気と笑顔いっぱいが自慢の教室です。
質の良いレッスンができるよう教える側も研鑽を続け生徒さんと一緒に歩んでいます♪

こんにちは、
千葉県市川市のピアノ教室
「ムジカハウスK」です音譜
 
タイトル通り
贅沢過ぎる内容の
レッスンを午前中いっぱい
聴かせていただきましたドキドキ
 
3名の生徒さん。
すでに国際コンクール優勝や
国際的にピアニストとして
活躍されている方々です。
 
先生は海外の方ですが、
日本の音楽事情もよくご存知で
それぞれの方へ的確なアドバイス
素晴らしかったですビックリマーク

 

 

レッスン曲目は

ムソルグスキー「展覧会の絵」
ラヴェル「ラ・ヴァルス」
ラフマニノフ編曲「愛の悲しみ」
 
どんな音楽を作りたいか、
どんな音がほしいか、
和声進行は説得力を持っているか。
音楽構成する上での知識は確かか。
 
 聴く人に驚きを与え、
その心を冷ますための時間を
与えることの大切さ。
などなど。
 
音楽作りを教えず
「自ら考え自分なりの
答えを見つけさせる」
その導きが
それはそれは素晴らしかったです。

 

時に若いピアニスト達の

心の中にグイッと入り込み

良い意味で何かを崩して

新たな気付きを与え、

先生から挑発?されて

感覚が研ぎすまれることで

音楽に命が吹き込まれ、

心に迫る演奏が作られていく様子は

息を飲む瞬間でしたキラキラ

 

 

レッスンは心理面にも及び

何を恐れているのか、

どうしたら克服できるか、

この先どのようなピアニストを

目指すか……。

 

険しい道を進む

彼らは私が長年

心から応援している子達。

みんな、がんばれーーー飛び出すハート飛び出すハート飛び出すハート