今日はシーバス用にオススメタックルを紹介します
湾奥や小場所で使うなら、長さは９ｆ未満が扱いやすいと
思います
僕が普段湾奥で使っているのは、Gークラフトの
ｍｊｓ８７２PEです
この竿は１５ｇ前後の、わりと軽いめのルアーと
相性がいいです。ティップが少し柔らかく、
ルアーが水圧を受けてる時はティップがやや曲がります。
ベリーからバットにかけては、すごくトルクがあり、
大物とのやり取りにも心配なさそうです(^^♪
良いカーボンを使っているためか、ものすごく軽いです。
エギ竿並みに軽いです
ルアーを投げる時は、ティップだけ柔らかいので、
思い切ってベリーまで曲げて、ルアーの重さを、
しっかり載せて投げないと、飛びません
テッィプだけ曲げてキャストしたのでは、全然飛距離が
でません
しかしベリーまでしっかり曲げて振り切ると、とんでもなく
飛距離が出ます
同じ長さの他の竿と比べても
この竿と同じ位飛距離が出せる竿は少ないと思います
ベリーの戻りが（反発力）早いんです(^o^)
高弾性のカーボンを使っているからだとおもいますが
そしてティップだけ柔らかいので、ティップのカーボンだけ
材料が違うのかな？と思います詳しくはわかりませんが、
使った感じはそんな感覚です
ティップが柔らかいのには、メリットとデメリットがあります。
メリットはショートバイトのアタリでも、ティップがルアーの
動きについていく用に、曲がっていくので、フッキング確率が
かなり高いと言えます
デメリットはティップの柔らかさ故に、竿でアタリを取れない
と言う点ですかね
ティップが曲がってしまうぶんルアーの動きを吸収してしまい
手元にルアーの動きが、伝わりにくいといった感じですね
結果僕のこのロッドの位置づけは、柔らかいティップで、
ルアーにバイトする魚は可能な限りフッキングして、
あとは、トルクのあるバットで寄せる。といった感じの、
掛けて捕る為のロッドといった感じですかね
あくまで個人的なインプレですが、人によって感じ方は
色々ですからね(^o^)僕はこの竿かなり気に入りました
シーバス狙いには、かなりいい竿だと思います
他のメーカーでオススメは沢山ありますが、
予算により、ピンキリですが
１万円台ならメジャークラフトのクロステージシリーズが、
いいと思います(^o^)
このメーカーの売りはなんと言っても、コストパフォーマンス
がすごく高いと言うことですね
２万円台なら、ヤマガブランクスのアーリーシリーズですね。
このメーカーもコストパフォーマンスがいいです。
そして癖のない誰にでも扱いやすい竿と言う感じが
します
竿の曲がりも綺麗です。
３万以上となるといい物が沢山ありますが、
触った物しかオススメできませんので、
紹介できる竿は少ないんですが、
僕の持ってるミッドナイトジェッティや、
ガマカツのレオザなんかがオススメです
以上勝手にインプレのコーナーでした