本日は、かわいいお人形たちを
ご紹介いたします。
カール人形のマリちゃんです。
製造年代は、おそらく昭和３０年代後半から
４０年代頭にかけてのモノかと思われます。
カール人形のカールは、髪の毛が
クルッとカールしている意味で
つけられているものだと思われます。
箱付きデッドストックで、くし、鏡、バッグ等の
備品も全て揃っております。
つぶらな瞳が愛らしいお顔を
しています。
女の子たちのおままごとごっこの
子供役という位置づけなのでしょうね。
『はーいマリちゃん、ご飯ですよ～』
『ねんねのお時間ですよ～』
てな感じでしょうか。
箱も時代感がバリバリに漂う
かわいいモノとなっています。
こちらは名前はありません。
わりと大きなお人形で、高さは
約５８センチもあり、存在感抜群の
女の子です。
こちらもデッドストックで、すごく良い
状態です。
なんてかわいいんでしょ。
着ている服も表から見る限り
破れや大きなしみもなく、
良い状態です。
箱もかわいいですね。
製造年代は、昭和４０年代前半の
モノかと思われます。
最後はこちら。
昭和３０年代のミルク飲み人形。
こちらもデッドストックで、着せ替え用の服、
哺乳瓶、帽子、おしめ全て揃っております。
哺乳瓶をくわえられるように口には
穴があいています。
見てください、このお顔。
かわいいですよね～。
おままごとをするにあたっては
申し分のないお人形さんですね。
箱もまたかわいいんです。
いろいろなポーズ人形の絵が
描かれています。
昭和３０年代くらいの、人形に
限らずオモチャの箱というのは
メーカー名や商品名が書いてない
モノがけっこうあって、粋だなぁと
思います。
こういう人形を見ていると、
当時の少女たちが、ショーウィンドウの
ガラスに張り付いて
『いいなぁ、お父さんにおねだりしようっと』
という風景が頭に浮かんできて、
それも込みでなんだかきゅんとしますね。
いっぽう堂
京都市中京区岩上通三条下ル下八文字町６８５
営業時間 １３：００ ～ ２０：００
定 休 日 木・日曜日 ・雨の日
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