自分の知らない世界を見聞きすること。
それはもちろん、
自己体験するのが1番ですが。
それでも素敵な本や、映画などと出会い、
知らない世界観を共有させて頂ける。
これは、生きる嬉しさです。
『ここがステキよ日本人』
著者の加納さんは、
フランス語圏のお客様・
関西エリアを中心にアテンド。
※通訳案内士は、国家資格です。
この本には、
フランスの富裕層を中心とした、
ご案内のエピソードが、
数多く綴られています。
お客様との楽しい会話の様子や、
京都など関西圏の美しき、
侘び寂びの写真と共に。
アクティブな加納さんが、
活き活きと仕事をされている様子も
伝わってきます(´ー`*)ウンウン
✩.*˚可愛くてポップな表紙🎶
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さて。
『この書籍の本質は、
どこにあるのかなぁ』
私は、この本を読みながら、
そんなことを考えていました。
それは、本の帯にもある通り。
やはり、
日本人の魅力。
でした。
私が、最も印象に残ったエピソードから、
そのことを掘り下げます。
登場したのは、スイス人のお客様。
とても富裕層の方との事。
大徳寺の大仙院にお連れし、
ツアーを楽しまれたのですが。
最後には腰を低くして、
加納さんと握手をし、
深い感謝を伝えてくれたそう。
加納さんは、このシーンで、
こんな言葉を引用されています。
『実るほど頭を垂れる稲穂かな』
奥ゆかしさや謙虚さ。
それは、日本人の美徳の一つだと思います。
そう言えば、
私が今までに出会った経営者。
そして、素敵だなぁと感じた方も、
共通して、低姿勢で謙虚な方達でした。
自己主張がない生き方は、
世の中で通用しれないかも知れませんが、
それでも持ち合わせたい品性。
このコロナ下では、
誹謗中傷も多く生じましたが、
それらを見るたびに、
私も自戒していました。
さらに、加納さんのように視野を広げれば。
私たちの行為が、
海外の方からどう映るのか?
ということです。
現在も旅行業界のインバウンドは、
かなり厳しい状況にありますが。
再び日本ならではの、
おもてなしができますように。
子供たちの将来も見据えつつ、
今から、考えたいものです。
著者の加納さんは、
極めて難易度の高い
『医療通訳』にも取り組まれており。
実は私と同世代ですが、
今後のご活躍が楽しみな方です🙋✨
◇ここがステキよ日本人 サンクスより
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みなさま、ありがとうございます!!
✩.*˚マスメディア、2位。
私の著者は、
新聞記事がエビデンスになってるから
ですね(´ー`*)ウンウン
太宰治さん、谷崎潤一郎さん。
なんか最近…
たくさん本読んでるな、私(笑)
では、また(*o̶̶̷ᴗo̶̶̷ )ノβуё♬