昨日晩から降りだした雨は、朝も降ってました。5時過ぎにイチゴハウスに行くと、この前の台風4号の時よりも水が溜まってました。大雨警報が出て娘の高校は休みになりました。
早くイチゴの二次親株を定植したいので、ひたすら植えつけ準備。
でも、8時20分には風ぐるま市場へ行き、百姓グループの農産物を街中のふるさと市場へ運搬。毎日交代で運搬してもらってますが、今日は行く人が決まってなかったので急遽行くことにしました。
朝から雨だったんで、荷はあまりありませんでした。ラッキョやイチゴの形をしたミニトマトがでてました。

久しぶりに街に出たので、色々買い物。食品、靴、長靴、ブルーベリーを出荷するパック・・・。あとイチゴの代金を集金したり、風ぐるま市場で販売してるアイスのお金を支払ったり。
有漢川もかなりの濁流で増水してました。巨瀬町内です。

我が家の裏の稲ケ市橋から下流を見ると、以前台風が岡山をゆっくり通過した時よりは少ないですが、それ以来の水位かな?

戻ってから、再びイチゴの植え付け準備。昼過ぎに培土の表面を削るのを終わり、3時過ぎまでに点滴チューブの交換終了。一輪車を使って、一人でチューブを伸ばして交換します。

点滴チューブは人間で言えば血管ですね。時間が経つと石灰などが付着して、詰まって、その部分のプランターの培土が乾き、イチゴが枯れたりします。基本的には3~4年で交換してます。

休憩後、4時頃から1号ハウスで確保した二次親株を2号ハウスに定植。1つのプランターに1株植えます。培土に固定して5日ぐらいですが、根が1~5cmくらいに伸びてます。

1つのハウスで全部で630プランターほどありますが、残り230プランター。さちのかが90株足りません。明日追加のランナー苗を培土に固定します。
うちではポット育苗は8年間してません。ポット育苗に比べ管理が楽なんと、資材もいらないし、炭疽病もでないです。ただ、花芽分化は揃わず遅れますが、直売主体の経営では収穫時期が揃わないほうが販売しやすいです。去年は苗の確保が遅れて苦労したんで、今シーズンは今までと少しやり方を変えて、1番早く苗の定植を始めました。