今朝は朝食前にブルーベリー収穫。途中雨が降りだしました。そして娘を市内街中の高校まで送りました。今日から3泊4日の修学旅行。トランクが大きくてバスは大変なんで高校正門まで送りました。実は時間もいつもより早いのでバスも無いと思ってたんですが、あったようです。娘にだまされました・・・
修学旅行もこれで最後ですね~。小学校では京都、大坂、奈良、中学校では沖縄、そして高校では東京。3つ上の長男も同じでした。旅費も8万以上、小遣いも5万?合わせると私の1月の収入と同じくらいかな・・・。しっかりいろいろ見て楽しんで、良い思い出になればと思います。
戻ってからブルーベリーをパックに詰め、ミニトマトを収穫してパックに詰めて風ぐるま市場へ出荷。モモやスモモも出てました。安いのでうちのブルーベリーが割高に感じられます。

そして、2号ガラス室、3号ガラス室周辺の草を刈ってから、ブドウの防除。スリップスの防除で、防除の後に周辺の草を刈ると、今咲いてるヒメジョオンなどからスリップスが入ってきそうなんで草刈りしてから防除をするんですが、もう少し早く刈ったほうが良かったです。
3号ガラス室はすぐ裏が山なんで、山際は草刈りしないとガラス室がクズに覆われてしまいます。

イチゴハウスから自走式の防除機を転がして、2号ガラス室まで上りで120mくらい、2号ガラス室から3号ガラス室までは上り100m、下り150mくらい?結構機械を転がしていくのに時間がかかり疲れます。でも、移動を含めて2ヶ所15aを2時間弱で防除しました。3号ガラス室10aは今回が今シーズン初めての防除です。
使った薬はモスピラン水溶剤2000倍液で、玄米アミノ酸を1000倍くらいで混用しました。モスピラン水溶剤はネオニコチノイド系で劇物ですが、ミツバチには影響の小さい農薬です。同じネオニコチノイド系のスタークルは普通物ですが、ミツバチの影響は非常に大きいのでなるべく使いたくありません。
劇物、普通物の区分は希釈する前の状態での区分で、同じ農薬でも増量剤の量により劇物になったり普通物になったりします。生産者が保管したり調合するときに注意が必要ですが、消費者にとってはそんなに関係ないです。消費者には残効性と使用時期のほうが影響が大きいと思います。
ただ、高濃度散布で、飛散も大きい無人ヘリコプター防除では劇物は使いにくいですね。反面スタークルはミツバチに影響が大きいので、ミツバチの巣箱及びその周辺に飛散する恐れがある場合には使用しないことと注意が書かれてます。
帰って、シャワーを浴びて、2時半くらいまで家でのんびり。あとはず~と瀬戸ジャイアンツの粒間引き。なかなか進みません。あと150房くらい?目が疲れ、肩がこるので、連続作業は3時間が限界。
5時半頃から、イチゴの苗の定植。とりあえず、2号ハウスのプランター全てに1株以上植えたので、1号ハウスの親株はすべて刈取りました。これからは2号ハウスの苗からランナー苗を増やしていきます。
メロンはきのう卵ぐらいだったのが、今日はキウイフルーツくらい?あまり早く大きくなると割れが心配です。

娘がいない間、カメの餌やりを任されてます。5日ほど前私が捕まえました。よもぎという名前です。
