前回記事の続きです
本館や庭園と違い、和風別館は各回最大20名でガイドさんが案内して回るため
事前予約が必要でした
長男君と来た時に、次は予約して和風別館もぜひ見たい
と思っていたので、建築物好きの次男君とガイドさんの説明をしっかり聞きながら
堪能してきました
撮影可だったところのみ、紹介していきます
和風別館「游心亭」は、東宮御所などの設計で知られる建築家、
谷口吉郎氏の設計により昭和49年(1974年)に建設された、
和風の意匠と純日本のおもてなしで、諸外国の賓客をお迎えするための施設
その游心亭を池側から見たところ
広縁の足元には池が広がっていて、錦鯉が泳いでいます
この広縁から鯉に餌やりをするのを楽しみにされている賓客の方も多いそうで
池の鯉たちは、その日に向けてトレーニングもしている模様
盆栽が置かれているコーナー
樹齢140年を超える黒松や五葉松などがあり、
来客時にはここから玄関に移動する盆栽もあるそうです
茶室や即席料理室の設計の意図なども聞くことができ、
充実した参観となりました
最後に主庭洋風の建物と松の組み合わせ、迎賓館ならではな感じがします
迎賓館赤坂離宮参観について、詳しくは公式HPをご覧ください
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