子供の体力低下
今日、職場でとあるフリーペーパーを目にし、思うことがあるので書きます。
タイトルの「子供の体力低下」について
たしかに、今の子供たちは僕たちが幼い頃と比べて体力が低下しているように感じられます。
塾や習い事等ただでさえ忙しいだけではなく、実際に小学校の体育の時間が
一週間に2.5~3時間しかないそうです。
放課後も塾で勉強をしたり、習い事に行ったり・・・家にいてただゲームをしたり。
僕たちが子供のころはもっと体育の時間がありましたし、業間の休み時間や放課後も
ひたすら運動していた気がします。(それもどうかとは思いますが(笑))
ようは、昔とは違い「運動する子」と「運動をしない子」の二極化しているということです。
一輪車は、楽しみながら心肺機能や瞬発力を高めることが出来る運動の一つです。
小学校体育指導要領の3・4年生の「用具を操作する運動」の一つにも取り入れられており、
現在の小学校における一輪車の保有率は90%を超えています。
実際に、学校に一輪車はあるけれども教える人がいなかったり、故障したらそのまま放置
されているケースも全国的に多々あるようです。
一輪車は、乗れるまではなかなか出来ずに悔しい思いもしたりしますが、きちんと練習すれば
一日1・2時間の練習で、一週間もあれば大体の子は乗れてしまうものです。
正しい練習法はコチラ
全国各地に一輪車の指導員はいます!
是非、多くの学校や児童館・学童保育等で一輪車を取り上げてもらいたいです。
遊び感覚で友達と仲良く遊びながらかなりの運動量になります。
子供の体力向上に貢献できるよう、今後も一輪車普及に努めて参ります。
~以下、引用~
子どもの体力低下の原因は、保護者をはじめとする国民の意識の中で、外遊びやスポーツの重要性を学力の状況と比べ軽視する傾向が進んだことにあると考えられます。また、生活の利便化や生活様式の変化は、日常生活における身体を動かす機会の減少を招いています。
さらに、子どもが運動不足になっている直接的な原因として次の3つをあげることができます。
1. 学校外の学習活動や室内遊び時間の増加による、外遊びやスポーツ活動時間の減少
2. 空き地や生活道路といった子ども達の手軽な遊び場の減少
3. 少子化や、学校外の学習活動などによる仲間の減少
今日の社会においては、屋外で遊んだり、スポーツに親しむ機会を意識して確保していく必要があり、特に保護者の皆様が子どもを取り巻く環境を十分に理解し、積極的に体を動かす機会を作っていく必要があります。
また、「よく食べ、よく動き、よく眠る」(調和の取れた食事、適切な運動、十分な休養・睡眠)という健康3原則をふまえた基本的な生活習慣を身につけることも重要であり、そのためには家庭における保護者の積極的な関わりが不可欠となります。(日本リクリエーション協会HPより引用)
今日は真面目に
ではこれから某取材があるので行ってきま~す!