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CDとは、医療の世界では

クロストリジオイデス・ディフィシルClostridioides difficile

のこと。

そしてそれにより起こる腸炎が、偽膜性腸炎。




わかりやすかったので、「MSDマニュアル家庭版」のページから引用させていただきます。

クロストリジオイデス・ディフィシル(Clostridioides difficileC. difficile])腸炎は、大腸(結腸)の炎症で、下痢を生じます。クロストリジオイデス・ディフィシル(C. difficile)という細菌が作る毒素によって炎症が引き起こされますが、これは通常、腸内でのこの細菌の増殖をもたらす抗菌薬を使用した後にみられます。

  • クロストリジオイデス・ディフィシル(C. difficile)腸炎は通常、抗菌薬の使用後に発生します。

  • 一般的な症状は、便が少し軟らかくなる程度から、血性の下痢や腹痛、発熱まで様々です。

  • 医師はクロストリジオイデス・ディフィシル(C. difficile)腸炎の症状がみられる人の便を検査し、ときに観察用の管状の機器を用いて大腸を調べます。

  • クロストリジオイデス・ディフィシル(C. difficile)腸炎が軽症であれば、原因になっている抗菌薬の服用を中止して別の抗菌薬に切り替えれば、ほとんどの人が回復します。

クロストリジオイデス・ディフィシル(Clostridioides difficileC. difficile])は、生存に酸素を必要としない 嫌気性の細菌です。




よく、抗生剤使用中の高齢の患者さんで

下痢とかしだすと検出される菌🦠

感染するので、院内感染にも要注意な菌です。





いやいやCDって、まっさか〜指差し

って言ってたんですが


職場の🏥の先生が便検査のオーダーを出してくれたところ、

見事に陽性反応!ニヒヒ



……CDて高齢者がなるもんやと思ってたーびっくり

まさか30歳そこそこでCD感染者になるとは…ガーン




ていうか!

ひたすら産婦人科医行けって言われたけど!

あなたのとこで治療してもらったやつが原因の偽膜性腸炎でしたけれどもムキームキームキー




CDの治療薬 フラジール

結構おっきい💦


これを飲みながら、しばらく絶食。

主食は薄めたポカリスエット。

仕事はヘロヘロしながらやってました(休めばいいのに)。





しかし謎の嘔気が…

職場の薬剤師さんに聞いても、フラジールで嘔気が出ることはあまりないとのこと。




でもちっとも嘔気が改善しないため

やむを得ずバンコマイシンに変更してみたところ、嘔気消失知らんぷり


このバンコマイシン、注射薬っぽい見た目してるくせに、内服液。

しかもめちゃくちゃ苦いので、シロップと一緒に処方される。

1瓶を1日4回に分けて、都度シロップに混ぜて飲む。

めちゃ面倒でした無気力







消化器内科の先生から、善玉菌を入れるといいよと教えてもらったので


善玉菌ビックリマーク善玉菌!!


吐き気もあって動けなかったから夫にお願いしたら、こんなに買ってきてくれました笑




安定のR-1



結局、下痢の絶食状態では働けず

復帰直後に、再び病気休暇をいただくハメに…ショボーン





そういえばこの年は厄年も厄年、大厄だった。

厄年、あなどれん。



🐈‍⬛neko