私は病院勤めなので、

おこがましいですがちょっとだけ

医療介護福祉従事者目線でのお話ニコ





終活

という言葉がよく知られるようになりましたが、


医療介護福祉業界では、

アドバンス・ケア・プランニング

(ACP)

愛称は

「人生会議」



がタイムリーな話題だと思います。



厚生労働省の普及啓発ポスターです。





終活に加えて、

どこまでの医療をしてほしいのかも、

大切な家族、チームで関わってくれる医療者や介護関係者とたくさんたくさん話し合うものです。





いつ、何が起きるかわからない

若くたって、

明日事故に遭うかもしれないし

突然入院になることもあるし

突然意識不明になるかもしれない。

最悪、突然命を落とすかもしれない。




そんな時

望まない治療をされてしまったら?

自分の代わりに、家族が苦渋の決断を迫られる状況になったら?





今まで何度か緊急入院を繰り返した経験から

よっぽどACPのエンディングノートを書こうかとも思いましたが


実際は……

内容がやっぱり在宅医療介護受けてる人向けだから、書けるとこがあんまりないーえーんえーんえーん


と思ってサジを投げた知らんぷり笑





でも、残された家族や友人、大切な人たちのために

情報を残しておくことは必要だなと思い、

私は最低限、財産のことをまとめて、夫と共有しました。

私は夫の知らんけど笑

そもそも夫自身が自分のいろいろを把握してないとか言うけどムキー




自分がどうしたいかもそうだけれど

残された人が苦しまないようにするのも

ACP・人生会議の意義だと思います照れ






死を見据えた話にもなるので

話題にしにくいのですがまだまだ現状ですが


明るく

私はこうしたい!こう思ってる!!

ってわいわい言い合える世の中になればありがたいなと思いますニコニコ



🐈‍⬛neko