今年初めての 展示会は 越前市の紙の文化博物館

昨年も何回か足を運んだが 割と縁のある博物館だな

今回は 最寄りの図書館で見つけたチラシで
是非とも行かなくては!と思えた展示

ガリ版印刷っていうと 昔の印刷方法で、手が黒くなる印象しかなくて

こんなに美しいのね 

道端や薮で見かける何気ない草花が とても美しく表現されていた

ショップで販売していた 絵葉書の値段にびっくりしたけれど その価値はあるくらい 素晴らしい



このあと 共通券で入場できる 卯立の工芸館へ


3分ほど徒歩の距離 晴れていたので気持ちがよかった



和紙でできている盆栽の数々


本当の生の盆栽にしか見えない作品もあり


ここでも鑑賞者は私ひとりだったので じろじろじっくり見ることができた


販売もしていて 買ってしまおうかと悩んだ小さな桜の木の盆栽があった 思い切れず断念


卯立の工芸館は 紙漉きの実演もされていて 見学ができる 


が 私はもう何度目かの訪問なので 見学は丁寧にご遠慮申し上げた


気さくなスタッフさんで 盆栽の展示について いろいろお話しする


どちらの館も とても 美しい展示だった 300円で観れるなんて幸せ


今年は 五月の神と紙の祭りに来たいと思っている