昨夜 コロナ期間は一度も開催されなかった

おはなし会が 4年ぶりに開かれた。

開始が19:30からなので 大人向けの会

お盆期間なので 皆さんお忙しいだろうから

お客様は少ないかも と想像していたけれど

ちょうどいい人数 みんなで30人くらいに。

おはなしは7つ。


1. こぶじいさま (日本の昔話)

2. まぬけなトッケビ (韓国の昔話)

3. 人形の恋 (中国の昔話)

4. テイザン (ハイチの民話)

5. ついでにペロリ (デンマークの昔話)

6. しゃれこうべ (オーストリアの昔話)

7. 初代のシュレミール (シンガーの創作)



 語り手 それぞれにピッタリのおはなしで


ほっこりしたり、うっとりしたり、クスクス笑えたり、


最後はこみあがる笑いを止められないくらい笑ったり。


私は 真ん中 テイザンを語る。


過去に何度かこの話を語ってきたけれど、今回が 一番 集中して語れた。


語り終わって、席に戻ってから、両腕が痺れてきた。腕が攣る感じ。


語るのに集中し過ぎて 呼吸が浅かったのかな。


若い仲間が、会が始まる前から緊張していて、


大丈夫、大丈夫と声をかけ、緊張が羨ましかった。


今回も 全く ドキドキもあがることもなく 語り終えたのが残念。


でも、久しぶりのお客様を迎えてのおはなし会は


とてもとても心地よく やっぱりコレだなと感じた。


また このような機会に恵まれますように。