アマゾンのグレートブリテン国から到着しましたの。


6月の アイルランド旅行のフリータイムで訪れた

国立考古学博物館の 収蔵品の図録っていうの?

カラー写真がたくさん。嬉しい。

博物館では 心の中で キャーキャー言いながら

時間もなくて さーっと観た中でも、

印象に残ったものを 写真に収めたのですが、

この図録で 詳しく知ることができると 喜びのカズン。

が、しかし 英語表記。詳しく知りたいところを グーグル翻訳のお世話になって

どこで発見されたものか、そもそも これは何?から 調べる。

とても 長い道のり。


これは ステッキ? 杖かなぁと思っていたよね。


3本ある 一番左のが これ。

杖は 間違い無いのだけど、素晴らしい細工。

リズモア大聖堂の司教杖 


真ん中のが クロンマクノイズ  の司教杖

クロンマクノイズ  といえば、

私が 旅行で 一番行きたかった場所。

ほら ここ。思い出した?


クロンマクノイズ キリスト教修道院跡

このハイクロス(ケルト十字)がある建物群は、

イギリスやバイキングに 何度も破壊され、何度も立て直したの。

文字を持たなかったケルトの人々は、

このケルト十字に 聖書のエピソードを刻んで伝承していったのね。




図録には 他にも アーダの聖杯やタラブローチが

盛りだくさん載ってます。

めっちゃ 嬉しいんだけど、解読するには 何年もかかりそう。

嬉しいけど 残念なカズン。。。