ご訪問いただきありがとうございます♡

 

 

 

前回、カウンセリング終了の記事をアップし、

さっそく数名の方からメールでご連絡をいただきました。

 

 

ありがとうございます。

 

 

私が「自分の身体の限界」と書いたことで、

「浅田さんの身体に負担をかけてしまって申し訳ありません」

そのようなメールをいただきまして…

 

 

いえいえ、こちらこそ申し訳ありません。

かえって気を使わせてしまってごめんなさいあせる

 

 

そのようなこともあり?

今日は私の無意識が『渇望』してきたものについて

書いてみようかなと思います。

 

 

私が重傷アダルトチルドレンだった頃

また、そこから回復するために、

週に2回3回とカウンセリングを受けていた頃

 

 

私の心が渇望していたのは「愛」でした。

 

 

頑張っていれば、

いつかは親から認められて、褒められて、

愛されるということを求めていました。

 

 

ですが、自分自身と向き合っていると、

それまで記憶から抜け落ちていたことを思い出します。

 

 

「親から見捨てられる不安」

「親から見捨てられる恐怖」

「親から見捨てられた恨み」

 

 

親から見捨てられるという

トラウマ3点セットをケアしたことで、

私の心は「親の愛」を求めなくなりました。

 

 

求めないどころか、

事もあろうことか母親は私を妊娠中に、

「この子を妊娠してさえいなければ」と私に殺意を向けたのです。

 

 

この「存在を否定された」というトラウマを思い出したことで、

私は身を持って「親には愛がない」ということを知りました。

 

 

その時に受けたガーーーンというショックは、

もともと私が抑圧していた「絶望感」が開封されただけ。

 

 

「存在否定」というトラウマもケアすることで、

「親の愛」を渇望するということは無くなりました。

 

 

アダルトチルドレンからの回復であれば、

ここまでケアすれば十分でしょう。

 

 

でも、どういうわけか私の心は、

次に「無条件の愛」を渇望するようになりました。

 

 

「愛」「宇宙」「源」「神」

そのような言葉を並べ立てているスピリチュアルの世界

 

 

私はスピリチュアルの世界に「愛」を求めました。

 

 

時間もお金も相当つぎ込みました。

 

 

ヒーリングも、何とかメソッドも、瞑想も、霊気も、

アチューメントも、占星術も、パワーストーンも、開運グッズも、

ひと通りすべてやりましたよ。

 

 

すべて自ら体験してみて、

自分の感覚でどう感じるかを体得しました。

 

 

これで最後だと決めたスピリチュアル講座でも、

やはり散々な目に遭いました。

 

 

多くのスピリチュアルリーダーを名乗る人たちにも、

私の求めている愛はなかったのです。

(あくまで私の感性で感じた感覚の話しです)

 

 

愛がないと言うよりも、

この人たちも愛を知らないんだ、と。

 

 

知らないことは教えられませんものね。

 

 

その後“ミッション”という映画を見たことがきっかけとなり、

気づき出てきたトラウマが

 

 

「人間が人間の尊厳を奪うことが許せない」

「私は人間が大嫌い」

「愛がない」

 

 

これらを認め自覚したことで、

再びガーーーンというショックを受けて絶望しました。

 

 

そして、本当に、心からつくづく、

「愛はない」ということを腑に落としたのです。

 

 

虚しい…

 

 

これも心のケアをすることで、

私の心は無条件の愛を渇望しなくなりました。

 

 

心の傷が癒されたことで愛を渇望しなくなり、

自分の外側に「愛」を求めることが一切なくなったのです。

 

 

それでも、私は自分自身と向き合い続けました。

 

 

心・意識ってとても深いので、

向き合えば向き合うほど何かしら出てきますからね。

 

 

その後も自分自身と向き合い続ける中で、

「偽りに対する恨み」「闇への恨み」「消される恐怖」

「殺られる恐怖」「嫉妬される怒り」等々をケアしてきました。

 

 

そのような道のりを経て、今の私が心から求めているもの

切なる願い、渇望しているもの

 

 

それは、純粋な“わたし”に戻りたい、です。

 

 

の私ではないですね。

きっと、もともとそうだったのです。

 

 

人間である私が渇望していたものは愛でした。

なぜなら、人間は愛がなければ生きられないから…

 

 

だから、愛を求め渇望する。

のどが渇き水を欲するように愛を求める。

 

 

でも、魂レベルで私が渇望しているのは、

純粋な“わたし”に戻ることなのです。

 

 

そのための今までであり、これからなのです。

 

 

今回、カウンセリングを終了するということも、

『純粋なわたしへ戻るための道』の通過点のひとつに過ぎません。

 

 

皆様の反応を恐れずに書いてしまうと、

ご迷惑をおかけして申し訳ないと思っているのは思考です。

 

 

でも、私の無意識は違うのです。

 

 

本来の自分を思い出すことが魂の本質ならば、

私は、純粋なわたしに戻りたい、と。

 

 

だからこの先へ進もうということなのです。

終わりは始まりでもありますから…

 

 

というわけで、次のステージへ進みますなんて書きましたけれど、

けっきょく自分自身と向き合い続けるということです。笑

 

 

 

ここまで書き終えて、

ニーチェの言葉がフッと浮かんできましたので、

最後にシェアさせていただきますね♡

 

 

 

世界には、

きみ以外には誰も歩むことのできない

唯一の道がある。

 

その道はどこに行き着くのか、

と問うてはならない。

ひたすら進め。

 

 

 

ニーチェ曰く「問うてはならない」そうなので、

ひたすら進んでまいりたいと思います。笑