こんばんは、かずみんです
今日も遊びに来て頂き、ありがとうございます
前回記事をリブログしてくださった、裕璃果さん。
優しさ溢れる文章ながらも、「絶対にやってやる!」「あなたもできる!大丈夫!」という強い意志が込められている、とても素敵な記事です。
airinさん。
ご自身の体験を振り返りながら、また前を向かれています。
お二人とも、読んでくれている方への強い応援メッセージを感じました。
リブログして頂けるのは、とてもとてもとても嬉しいです。
ぜひ、お二方のブログを読んでみてくださいね
はい、しつこく「現実は知らん」の取扱説明書を続けます
人は、「現実に起きたこと」をそのまま受け入れることはせずに、何かを感じる時があります。
「体重が増えた」という出来事に対して
①「あーあ、また増えてるし」
とガッカリする人もいれば
②「やった!やっと増えた!」
と喜ぶ人も、います。
現実に反映されていくのは、「何らかの出来事」に対して自分が感じた感情です。
ここで書いている「感情」というのは、何度も感じている感情や、思い続けている感情ですね
「出来事」に対して何らかの感情がわきます。
あ、わかないこともありますね。
真っ青な空を見て
①なんて綺麗なんだろう と思う人もいれば
②なーんにも感じない人もいる。または、
なーんにも感じられない時だってある。
③なによ!スッキリ晴れちゃって!
なんて、青空に対してまでムカつくことだって、あるかも知れません。
何らかのことに対して「なんて綺麗なんだろう」としょっちゅう感じている人は、また「なんて綺麗なんだろう」と感じるような出来事が起こります。
何らかのことに対して「なによ!」としょっちゅう感じている人は、また「なによ!」と感じるような出来事が起こります。
そして「なんて綺麗なんだろう」と思おうとしているけど、本当の気持ちは「なによ!」と思い続けていたとしたら、現実になるのは「なによ!」の方です。
だから、「なによ!」の感情を「知らん」するんじゃなくて、「なんで、私はなによ!って思うのかな?」と、自分の感情をしっかり見てあげることも必要なんです。
「現実は知らんが、どうしてもできないんです」というメッセージは、本当によく届いていました。
現実をそっと横に置いておこうとしたんだけど、どうしてもその「自分を嫌な気分にさせる現実」を何度も目の当たりにする時は、
なんでこの出来事が私に起こったのかな?
なんで私は、この出来事に対して、こんな風に思うのかな?
この出来事が、私に何かを教えてくれようとしてるのかも。
なんて、ふと考えてみるのもアリです。
春休みに宮古島に行ったんですが、宮古島に着いた初日の夜に行ったお店で、「現実は知らん」が出来ない出来事に遭遇しました。
注文した料理が、一時間以上経っても来なかったんです
めっちゃお腹すきました。
気持ちをそらそうとしても、鳴り響くお腹の音。
「早く食べたいよう~」と半泣きの娘。
やっと料理が来たと思ったら、ドリンク。(これも確か30分後くらいに来た)
その次にやっと来たと思ったら、スープ。
今度こそ!と思ったら、サラダ。
なんという焦らしテク…!
や、これも、ただぼーっとして一時間以上経っていたわけじゃなくて、「もう来るだろう、もう来るだろう」と思いながら一時間以上経っちゃってたりと、いろいろあったわけです。
そして、一時間以上待ったけど店員さんからは何の一言もなかった上に、料理をドン!と置かれた。
えええ~…
だけどですよ。その時は「なんやねん!」と思いましたが、大きな学びがたくさんありました
・一言あるかないかの大きな違い
料理を待っている時にもし「大変お待たせしております」の一言があれば安心できたし、メインを持ってきてくれた時に「大変お待たせ致しました」の一言があれば、印象はまた全く違ったかなと思います。
ちょっとした言葉って大事ですね!
・あまりに時間がかかってる時は、娘の分だけでも持ってきてもらえないかお願いするのもいいよね、という気付き
・金額の大小じゃない
この初日に行ったお店は、宮古島に滞在中で行ったお店の中でも一、二を争う高額なお店でした。(初日だからはしゃぎましたよね!)
宮古島旅行中に行った他のお店は、味もおいしく、店員さんの対応もとても素敵でした。
他のお店のごはん代は、ほとんどがこの初日のお店の半分以下の額でした。
高い = 幸せ では決してない。という学び。
・やっぱり気持ちって大事
自分の仕事に誇りを持ってやっていたら、料理を置く時のドン!はやっぱりないと思う。
ドン!って置いちゃったとしても、謝りたくなるような気がする。
行動には気持ちが出る。だから気持ちって大事!
ね!ただ「一時間以上ご飯を待った」という出来事だけで、こんなにたくさんのことに気付いたった!
嫌な出来事、辛い出来事を、ただ「なんなのよ!」と思うだけで終わるか、
「この出来事からなんか得るものがあるかも!」とふと視点を変えてみるか。
もう今では「宮古島で一時間以上待ったよ事件」も笑いのネタになっております。
めっちゃお腹すきましたけどね!
「現実は知らん」は、決して嫌な出来事も全てなかったことにしてください、と言いたいわけではありません。
そこから何か学びや、自分の成長に繋がることがもしかしたらある、かも知れませんというお話でした。
ちょっと分かりにくかったかもしれないので(というか宮古島のお店のくだり長すぎですよね!)また多分次回も書きます。
今日も最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございます
それでは、また
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