浅野忠信さん主演の映画『モンゴル』観てきました!!


よかった!!


なにがよかったって、まず、モンゴルの景色音譜

そして、浅野忠信さんや妻ボルテ役のクーラン・チュランさんの

面構えクラッカー


映画って、こういうものを見せてくれるものなんだひらめき電球


景色。自然の。モンゴルの大草原クローバークローバークローバー

それは圧倒的な存在感。


それに負けない人間の、顔。

顔って、造作を超えたものを伝えるためにあるのねキラキラ


ストーリーは、若き日のチンギス・ハーンの空白の期間すら埋めて

大胆な解釈でスクリーンに展開したもの。


ロシアの詩人プーシキンが言ったという

「人が思い描いたものは、歴史上の事実を越える」の実現星



当時の歴史を記した「元朝秘史」によれば、

チンギス・ハーンの人生には、空白の期間があるという。

ボドロフは、「おそらく捕らえられ、牢に繋がれていたのだ」と考える

ロシアの歴史学者レフ・グミリョーフの説を大胆に取り入れ、

架空都市・タングート王国で長い間監禁されるテムジンを描いた。

「これは物語上、とても重要だ」と彼は語る。

「ロシアの19世紀の革命家やスターリン時代に

長い年月を獄中で過ごした人々の何人かが、

後に哲学者や偉大な人物となったように、

テムジンが瞑想し深く考える月日を持たなければ、

後のチンギス・ハーンは存在しなかったのではないか」と考えたからだ。

こうして、“人間の真実”を探求することで、

“英雄”の若き日々が、生き生きと立ち上がっていった。

                                (公式HPより)



これには納得ビックリマーク


テムジンのことは野田秀樹さんの『キル』でも楽しませてもらってたので、

それもイメージの中で重なって・・・音譜

素晴らしい題材は世界の才能を魅了するのねニコニコ


文句なく面白かったニコニコ

あ~、スッキリしたビックリマーク

http://www.mongol-movie.jp/index2.html