「大空を飛ぶ。だれもが憧れることだ。」
ううん、私、不器用だから・・・
飛ぶって、そんなこと思っただけで腰のあたりがザワザワしてきちゃう
私ニガテだから・・・
ってちょっともう、すっかりその気になってます、私(笑)
いやあ、お見事
なにがって、中沢新一先生、空、飛んだことあるの
あるのでしょう私、うたがっていますよ~
顔にあたる吹き上げる風
風圧で吹っ飛ぶボタン
ボタンのはずれたところから風が吹き込んで、コートがパラシュートみたいに
へええ、雲の下に来ると、なまあたたかい湿った風なんだ・・・。
おっと、「ぼく」が旋回の練習をはじめた
右旋回より左旋回がむずかしいのか。私もそうだわ。うん。
え?ああ、私、もちろん飛んだことないですけど
読みながら体重移動してるわけです・・・(笑)
息も止めちゃってる
ええ~、笑わないで~。
読んだらみんなそうなるんだからー
そして「カラス玉」。
ただのシュークリームみたいな雲だと思ったら・・・
そうなんだそういうことなんだ
地面と空間てそんなふうに関係してるんだ
気象現象のことって、こういうふうに見ると面白いわ。
中沢先生なんでも知ってるのね
あと、先週披露されたあのおかしな呪文
まさか、こんな意味があったなんて・・・
そして最後にヤラレマシタ・・・
昔から伝わっていることって、「いったいどこから見たこと」っていうの
多くありませんか?
それ、不思議だと思っていたんです。
だって大昔、飛行機なんてないし、
誰も空高くからなんて眺められないですよね?
だから、ラスト3行にグラッときました
そして「ぼく」はまだ飛行中
おかげで私は息を止めたまま(笑)
あー、今週は読んでるだけで体のあちこちに影響でそうです