先週末は奈良女子大学昭和63年卒業30周年記念同窓会でした。
土曜は大学の記念館で箏曲のコンサート(予想を大幅に上回りほぼ満席となるご来場いただきました)
大学のホームカミングデー行事とし同窓会が企画したものです。記念館に響く琴の音色は深く心に響き、共に歌った「花は咲く」「365日の紙飛行機」は今の私にちょうどリンクしてきて感動。また懐かい学び舎や生協など、学内を回ったり、ラウンジで語り合う様子は学生時代へ皆さんが誘われているようで、私も嬉しかったです。
日曜は、全学同期400名ほどのうち250名以上の同窓生と50名以上の恩師が参加する大同窓会です。
全国にも稀なこの行事は、脈々と受け継がれてきたものですが、その年の実行委員を中心に自分たちらしく、楽しく作り上げていくもの。1年以上前、同期とはいえ「はじめまして」のメンバー招集から、打ち合わせと懇親を通じて30年前の記憶の中を行きつ戻りつ、その結束力を固め、アイデアを出して形作ってきました。
待ちに待った当日、会場には女子大生に戻った(笑)おしゃべりの花々が咲いていました。
宴は交通機関によるアクシデントを物ともせず、細やかな対応にますます輝きを放っているように思えました(自画自賛笑)。
30年という時間は、それぞれに何かしらあったでしょうが、私達に円熟といえる艶としなやかな力強さを与えてくれたのではと思います。
心に響く歌声、クイズ大会も秀逸、そしてバブリーダンス(≧∀≦)と会場は大変な盛り上がりでした。
ダンシングヒーローを会場全員(80を越える恩師ももちろん、学長も背広脱いで笑)で、歌い踊る様は舞台からみて圧巻。そして、皆さんの目がキラキラと力強く輝いていたことが忘れません。
(おそらく、ホテル側の若いウエイターさんなどは目が点でしょうね。)この時代を大学生として生きていた、そして、男女雇用機会均等法一期の私達が世に放たれたときの勢いさながらです。流れに任せる技も、的確に物言う様も、そして確実にこなし切る動きも惚れ惚れ^ ^(またまた自画自賛笑笑)

実に楽しい二日間でした。
この仲間に今また改めて出会え共に活動できたことに感謝です。
ただ生きるだけでなく、どう生きたいのか、しっかりと考えて選んで歩みます。
顔をあげてますますアクティブに(≧∀≦)




宴の始まり、学長挨拶




文学部教育学科体育学専攻(現在は生活環境学部心身健康学科スポーツ健康科学コース)の恩師、同期




ダンシングヒーロー 
会場全体の熱気半端ない!




 実行委員メンバーの記念写真


ラストは


親分と。細やかな気配りと調整力、決断力、見事なリーダーシップで私達を束ね、会を大成功に導いてくれました。ありがと、お疲れ様!
いやー、歳を重ねてもこういう同窓会はいいですね。

こういうことやってると、更年期なんてぶっ飛ぶんじゃないですか〜?笑笑

子どもの自立、親の介護、夫婦の問題、健康の不安、などなど、更年期世代真っ只中にあって、いろんなことみんな抱えています。
その分、人に優しくなれるし、独り善がりでなく力を合わせて頑張れる!

50周年が楽しみ楽しみ♪

そうだ!50周年に備えて、メンバーの健康管理やっちゃおうかなー
骨盤底筋トレーニングも(≧∀≦)