中京テレビNEWSより
今、「ラーメン」が大ピンチ!
相次ぐラーメン店の倒産、止まらない“4重苦”とは?
実はいま、日本の国民食「ラーメン」が大ピンチなのだ。
その理由は「物価高騰」。
物価高騰の波は収まる気配がなく、ラーメン店を苦しめている。東京商工リサーチによると、2023年度に倒産したラーメン店は63件と過去最多を記録。原材料費や人件費、光熱費の高騰が著しく、急激なコスト上昇に見舞われているという。
さらに、意外なところにもお金がかかっていた。
新紙幣の発行による、券売機の改修。
7月から発行が始まる新紙幣対応のために、券売機を新調しなくてはならなくなる。
1万円札の肖像画が渋沢栄一になるなど、20年ぶりに一新されるデザインに対応するため、券売機のパーツを新しくしなければならない。
改修費は、1台あたり25万円ほど。物価と人件費の高騰と合わせて、設備投資の費用も重くのしかかってくる。
ラーメン店の倒産が相次いでいる現状には、物価高と人件費の高騰、設備投資などがある。しかし、“ラーメン”に関しては、もうひとつ苦悩がある。
それは、「1,000円の壁」だ。東京商工リサーチによると、ラーメンは競合店舗が多く、近場で価格を比較されやすいジャンル。そのため、“1,000円以上の値段にしにくい”面も持ち合わせいるのだ。値上げがしにくい状況から、店の利益が減少。物価高と人件費の高騰、設備投資とともに、“4重苦”となって店にのしかかってくるのだ。
日本の国民食、ラーメン。その存在は、“4重苦”に立ち向かう店主たちの強い心意気によって支えられていた。
それは、「1,000円の壁」だ。東京商工リサーチによると、ラーメンは競合店舗が多く、近場で価格を比較されやすいジャンル。そのため、“1,000円以上の値段にしにくい”面も持ち合わせいるのだ。値上げがしにくい状況から、店の利益が減少。物価高と人件費の高騰、設備投資とともに、“4重苦”となって店にのしかかってくるのだ。
日本の国民食、ラーメン。その存在は、“4重苦”に立ち向かう店主たちの強い心意気によって支えられていた。
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原材料費の高騰
人件費の高騰
光熱費の高騰
設備投資費
値上げしにくい
ラーメン屋さんに限らず、どのお店も同じ状況ですね
設備投資費 といえば、
消費税が10%になった時、うちのお店は食品とそれ以外の商品が混在しているので、軽減税率対応レジに買い替えなくてはなりませんでした。まだ充分使えるレジだったのに…
政府の方針による国民負担、本当に多いですね