迫恭一朗さん投稿より



【見えない矢を抜く】

恨み、怒り、嫉妬、依存、支配、過剰な期待、軽蔑、差別、そのようなネガティブな感情というものは、人を傷つけます。

 それが、明確な対象を思い描いて、そのようなネガティブな感情を振り向けるとき、それは見えない矢となって、対象に突き刺さります。

人の感情は、エネルギ-となって、人に突き刺さるのです。

人から刺されることもあるでしょうし、逆に自分が人を刺していることもあるでしょう。

そして、人にネガティブな感情を向けて、見えない矢を刺したとすると、同時にその反作用で自分も刺されることになります。時には、相手に放たれた矢の本数よりも増幅されて、自分に返ってくることがあるようです。

だから、人を恨んだり、妬んだりとマイナスのエネルギ-を向けると、それが増幅して自分に返ってきてしまいます。

 

何か急に体調が悪くなったり、急に気分が落ち込んだり、何か気持ちが落ち着かないようなときは、誰かから見えない矢が放たれている可能性があります。


そんな時は、「見えない矢を抜く」ワ-クをやってみましょう。


目をつぶって、ゆっくり数回深呼吸をします。そして自分の体に矢が刺さっているイメ-ジをします。
頭が痛かったり、重かったら、頭に矢が刺さっているイメ-ジ。
お腹や背中が張ったり、痛かったりしたら、そこに矢が何本も刺さっているイメージ。
全身がだるいようでしたら、全身に矢が刺さっているイメージ。


手を使って、それらの矢を抜いて、天に向かって放すようにします。

その時、「ありがとう。さようなら」と感謝と別れの言葉を言うことで、そのようなマイナスのエネルギーと決別することができます。

 

私も時々、調子が悪いときは「どこからか矢が放たれている」と思って、私の体に刺さっている見えない矢を抜くようなイメ-ジをして、このワ-クを行っています。

 

ばかばかしいと思わないでやってみてください。

これが、ばかにできないくらい効果があるのです。





   





もし急に体調が悪くなったり、急に気分が落ち込んだり、何か気持ちが落ち着かないようなときがあったら、

「見えない矢を抜くワ-ク」をやってみると良いかもしれないですねウインク音譜






自分からは、ネガティブな感情の矢でなく、大好き、ありがとうなど、ポジティブな感情の矢を放ちたいですねウインクラブラブ音譜