スーパーやデパートで流れる放送には隠された意味がある。

まいねぇ。さん投稿より

知ってた？スーパーやデパートで流れる放送には隠された意味がある。

「業務連絡です。赤猫商事の方がお見えになりました」

スーパーで買い物していたら

こんな店内放送が。

なんだか店員さんが落ち着かない感じ。その日はさっさと買い物を終わらせて帰ってきた。

別の日にデパートへ出かけていたら、やはり店内放送がかかった。「業務連絡です。黒井様がいらっしゃいました」

すぐに横を警備服の人が通り過ぎていった。

こんなふうに客がパニックにならないように従業員同士だけがわかる連絡になっている放送がある。

「赤猫商事・赤井さん」などは火災が起きている合図だったり

「黒井さん」は万引きや犯罪者が現れたという隠語。

滅多にないはずだけど、もしも「〇〇会からお届けものが届いております」というような内容なら爆〇物が発見されたという可能性があるので、

すぐにそこから出た方がいい。パニックが起きると人が殺到して出口がふさがってしまうこともあるので。静かに、すみやかに動くこと。

また、怖くないものもあって

その日の売上を達成したら

音楽の「威風堂々」がかかっているとか。

雨が降り出すと

｢雨に唄えば｣がかかって

店員さんが傘立てを用意、

売り場には傘を前面に出す。

なんてこともやっている。

私が経験したのは

スーパーのアルバイト時代に

火事の隠語を使っての

避難訓練。

店員たちも真剣にやっていた。

それから

某大手の社長さんが巡視に来るというので、到着前に

「〇〇坂の✕✕様がお見えです」 店内放送がながれると

店員が一斉に棚をきれいに整えて、お出迎えの準備をはじめたことだった。

メガホン片手に

小さな有名社長さんが来ると

ビシビシ指示を飛ばしていて

迫力がすごかった思い出。

スーパーのアルバイトも

お客さんの安全を守ったり

店員さんの陰での活躍を見たのが今につながるプレ社会経験になったと思う。

現在は、インカム(特定省電力無線)を使用している店舗が多いようですが、

もし館内放送が流れていたら、注意して聞いてみようと思います