Tomoko Hoeven さん投稿より




ネズミに砂糖水を与えた場合、彼らの摂食行動がどのように変わるか?と言う研究が、プリンストン大学で行われました。

15日間に渡って、コカイン依存症のネズミ43匹に、コカインと砂糖水のどちらかを選択する自由を与えたところ、43匹中40匹が、砂糖を選んだことが分かりました。


また、別の研究では、砂糖水の食事を摂っているネズミに、砂糖を与えなかった際、過食、渇望、禁断症状などの、依存症を示す明確な兆候が見られました。


摂食(食物)依存症は、本当に起こることです。

隠喩などではありません。

生物学的事実です。


砂糖を与えると、コカインやヘロインを与えた時と同様に、脳が明るく輝くことが、研究で示されています。


実は、砂糖は、コカインの8倍も依存性が強いのです。

ですから、子供に、早い時期から糖質の高い食べ物を与えると依存症になってしまうのです。