竹元久了さん投稿より


🔵「体内静電気は万病の元となる」


体の静電気はこうして抜こう


~睡眠は長すぎず、北枕で~


堀 病気すると誰でも横になりますが、寝っばなしはダメです。

 布団は絶縁体なので体内静電気は抜けようがなく、動かないので血流も悪くなるからです。だから寝すぎるとぼーっとしたり、頭痛が起きたりしてくるのです。

 長時間の睡眠は、アルツハイマーやうつ病になりやすいという報告もあり、これも、寝ている間に静電気が溜まるからです。

 長時間睡眠をとりたかったら、5時間おきくらいに起きて、手を洗ったり、塩ひとつまみ入れた水を飲んだり、庭に出て土を触れるなどして静電気を抜きます。

 それでも睡眠時間はせいぜい7時間くらいが適当です。水に塩を加えるのは、塩にはミネラルがたくさん含まれていて、体内静電気が中和されるからです。ただし、塩分の過剰摂取は要注意です。

 そして、北枕で寝る。地球は磁石ですから、磁力線がN極からS極、つまり南極から北極へ走っています。寝るというのは、そういう磁力線の中に身を横たえるわけです。

  一方、体の中は血液が流れています。磁力線の中を血流が横切れば、そこに電気が発生します。プラスイオンが流れるとそのまわりに時計回りの磁力線を生じ、マイナスイオンはその逆の反時計回りの磁力線を生じます。

 東西方向に寝ると、地球の磁力線と血流によって生じた磁力線の方向から、血管内でイオンの偏りが生じます。これがフレミングの法則です。

 磁力線の流れと血流との関係を見ると、北枕で寝るときが、最も電気が発生しにくくなり、血流も良くなります。

 なお、健康のために磁石を長期に使用すると、血液の電気分解を助長するので要注意です。東洋医学でいう虚実の体質の違いを見極める必要があり、一般の人は長期の使用は避けた方が無難です。



 海水や土に触れるだけでOK

こんな簡単な方法で「体内静電気」は抜けていく


 赤血球や脳以外で体内静電気がたまる場所は、その人の生活習慣や食べ物、元々の体質などによって違いが出てきます。


 例えば、動脈硬化はコレステロールの取りすぎが原因といわれており、カルシウムの十分な摂取が必要とされていますが、血管内に静電気が多く蓄積されるとカルシウムを引っ張って減少させるため、コレステロールが侵入しやすくなって動脈硬化が起こる、と考えるべきです。

 動脈硬化の状態が続くと「体内静電気」の量が増し、やがては放電して遺伝子を傷つけてしまう可能性が高くなります。当然、ガンになる危険性も高まるでしょう。

 さらに、筋肉の慢性疲労状態が続いても静電気は大量に発生し、むくみの一因にも。また、髪の毛にたまれば毛根を弱らせ、薄毛の原因につながっていきます。


 まさに万病のもとともいえる「体内静電気」ですが、これを蓄積させなければ生活習慣病やガン、うつ病の撃退ばかりか、むくみを取って即「小顔」になり、失った髪をよみがえらせることもできるのです。


 では、この怖い「体内静電気」を体内から追い出すにはどうしたらよいのでしょうか。


 いちばん簡単な方法は、裸足で土の上を歩くことです。特に、海水で濡れた砂浜を歩くと、静電気は最も抜けやすくなります。

 畑仕事やガーデニングなどで土いじりをするのもよいでしょう。大地に手を触れるだけでも静電気は抜けていきます。毎日短時間でも継続して行えば、静電気が中和され、くっついてしまった赤血球同士が離れてサラサラの血液を取り戻すことができます。

 静電気はまた、寝ている間に脳内にたまりやすいので、睡眠時間は7時間程度にとどめておくべきです。どうしても長く寝ていたい場合は、5時間おきに起きて手を洗うなど工夫しましょう。


 犬や猫など動物にハゲがないのは素足で大地に触れ「体内静電気」を除去しているからだと考えられます。

 現代病は、わらじで道を歩いていた時代にはなかったものがほとんどです。靴(ゴム底)を履くようになったことで静電気が抜けなくなってしまったのです。毎日大地にアースをして、体内静電気を除去し、本来の健康体を取り戻しましょう。


ミネラルと体内静電気──

ミネラル豊富な日本の伝統食を!

 ミネラルは静電気を中和する


堀 ミネラルの摂取は体内静電気をとる上にも、とても重要です。ミネラルは、体内に入って水に溶けてイオンになり、静電気を中和するからです。

 ですから、必ず体内でイオン化するものをとること。骨や歯以外に、体内で単体で存在するミネラルは異物となり、体に害になります。

 栄養素として摂取する必要のある「必須ミネラル」は、

・プラスイオンは、カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、亜鉛、クロム、コバルト、セレン、鉄、銅、マンガン、モリプデン、ヨウ素、

・マイナスイオンとして硫黄、塩素

  ──の16種類があり、これらのミネラルは、互いに桔抗し合ったり、助け合ったりしながら多様な働きをしています。中でも、細胞の新陳代謝に介在する酵素の活性にミネラルは必須です。

 米国のノーべル賞受賞者、ライナス・ポーリング博士は「すべての病態、病弊、病気を追及するとミネラル欠乏にたどりつく」とミネラルの重要性を述べていますが、博士はイオン化ミネラルが酵素の基軸になることが大切で、静電気のことは考えになかったと思います。

 ミネラルは血液中に入るとイオン化し、これらは電解質といって電気を通します。静電気が増えると赤血球表面の電荷バランスが崩れ、赤血球同士がくっついて、血液は劣化します。また、血管壁に静電気が溜まれば、そこに水分子がくっついて、血管が狭くなったり、血管の数が減り、むくみの原因にもなります。

 しかし、適度にミネラルがあると、イオン化したミネラルによって静電気が中和され、くっついた赤血球が離れ、血管壁にへばりついた水分子も、血流に乗って流れていくのです。




堀泰典博士のホームページ

自然食ニュース 特集記事「体内静電気は万病の元となる」リンク より抜粋引用





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私は北枕とグラウンディングはできていないですが、

7時間以内の睡眠、ミネラルは摂取は毎日しっかりできていますウインクラブラブ音譜


若い頃と比べて少し髪が少なくなった気がするので、グラウンディングもやってみたいと思いますウインクラブラブ音譜