専門家に任せておけばよい…。
この無責任さが実は自分を最も危険な状況にさらしてしまうこととなるのです。
小倉謙さん投稿より
専門家に任せる…。
一見、正しいことのように思えることですが、その専門家と言われる人たちの仕事の結果を検証することなく無条件に任せてしまうというのは非常に危険なことです。
精神科医が心の専門家…と言われて久しいですし、既にその地位を確立しています。
しかし、彼らの仕事の結果は惨憺たるもの..…ということは多くの方が知らされていません。
例えば自殺(自死)対策…。
日本の自殺者数の多さは他国と比べても高いレベルにあり社会問題となっていました。特に1990年代後半から…。
そうした社会問題を背景に精神科受診促進が進められました。もちろん進めたのは彼ら(精神科医)です。
↓ ↓
https://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei12/pdf/03.pdf
彼らはかなり早い時期から自殺対策のために専門家(精神科・心療内科)への早期受診、早期発見、早期治療が声高に叫んでいます。
しかし、その後全国自死遺族連絡会が自死遺族1016人に調査した結果によれば、そのうちの約70%は既に精神科に受診していたことが判明しました。
これは何を意味しているのでしょう? それは精神科(心療内科)に行っても自殺は防げないということです。
しかし、彼らは自らを自殺対策の専門家として受診促進を叫び続け、いのちの電話などを自分たちのマーケットの一部に組み込むことで更にその地位を確固たるものにしています。
既にご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、日本で発売されている "全ての抗うつ剤" の医薬品添付文書には自殺企図や自殺念慮の危険性が高まる旨の記載がなされています。
1999年に発売され最も売れた抗うつ剤「パキシル」にはこのクスリを飲むことにより6.4倍も自殺の危険が高まる旨の記載もありました。
自殺対策の専門家は実は自殺をさせる専門家だった…、と言っても過言ではないのではないでしょうか? もちろん彼らが「はい、私たちが処方していたクスリで多くの人が自殺しました」などとは容易に言わないでしょうし、「このクスリを飲んでも効果は認められず、自殺したくなる危険が高まる」なんてことをインフォームドコンセントに於いて説明することなど現段階では期待できません。
だからこそ、だからこそ! あなた自身が真実を知っておかねばならないのです。医師も製薬会社も自らその責任を負おうとはしないのですから、自らの安全と安心のためには自らが責任を担わなくてはならないのです。
専門家に任せておけばよい…。
この無責任さが実は自分を最も危険な状況にさらしてしまうこととなるのです。
真実を知ることに皆さんの責任を担いそして果たしてください。
精神医療だけではなく、ワクチン、ガン治療やその他の病気に関しても「自分で学ぶ」ということが大切ですね。
他にも日常生活で専門家に任せておけば大丈夫!と思うことは色々ありますが、素人だから…と法外な金額を請求されたりしてもいやなので、少しでも調べておくのがいいですね。
今は検索すれば沢山の情報が出てくるので、ありがたいです