コロナ禍で全公演中止になった舞台。
子役ちゃん達は、改めてオーディションだったそうで
出られなくなってしまった前回キャストちゃんも
今回出られる事になったキャストちゃんも
人生かなり変わっただろうなぁ。
公演中以外は撮影OKでした。
楽器ができる子、演技ができる子、歌が歌える子
それぞれ集めたらしいんだけれど
楽器担当の子達が、演技のパートはずっと不安そうな顔してるのに
楽器を持った途端、イキイキし始めて
それぞれ輝ける場所ってあるもんなんだよなって思う。
翻訳・演出が、鴻上尚史なんだけど・・・
なんだろな、ミュージカル好きの脚本家が書くミュージカルって
なんか間違ってるよなぁって、いつも思うんだよね。
(Fさんなんか、その最もたる方かと)
どうして無理に笑いどころを入れようとするんだろ
そーゆーのいらないのよ。
話の流れとしてや、俳優さんの技で笑えるならいいと思うけど
笑わせようとする力技が好きじゃない。
♪支配者に立ち向かえ
の♪立ち向かえ~ の振り付けはどう見ても
そんなの関係ないー (by小島よしお)だし。
なんとな~くで カッキーでチケットを取ったんだけど
カッキーが、子役ちゃん達が若干ヒく位
8割ふざけて8割スベリ倒してて
毎回こうなんだろうか、西川くんの時はどうなんだろ?
・・・とちょっと気になってしまいました(2回は観ないけどね)
正方形プログラム。
2024.1.7