昨日のオンラインレッスンにお越し下さいました皆様、本当にありがとうございました!
来年も、楽しいレッスンをお届け出来る様に、企画を練って行きたいと思っておりますので、どうぞご期待下さい (⌒‐⌒)
さて・・・
昨日のオンラインレッスン後の『乾杯タイム』の際に、スタッフの紹介をさせて頂きました。
『私が、こうして皆様と楽しい時間を共有出来るのも、サポートしてくれるスタッフあってこそ!』と・・・
実は、皆さんと『時』を共有させて頂く前・・・
つまり、オンライン配信開始の準備段階の会話・・・にて・・・
私にとって、久しぶりの衝撃的な、スタッフとのやり取りがありました。
いつもの様に、マイクを装着し、時計を見ながら『そろそろか・・・』と思っていた時、ふと・・・
『私がオンラインレッスンをする日が来るなんてな・・・不思議な気持ちだな・・・』
・・・と感じ・・・
「俺が30年前に B.D.C.で教え始めた時、まさか、インターネットでレッスンする事になるなんて、考えもしなかったよ(苦笑)」
・・・と言うと・・・
スタッフの2人が・・・
30年前!?
産まれてませんでした(○_○)!!
・・・と驚きの表情・・・
・・・だよね・・・
知ってたさ・・・
今現在、私のクラスに来てくれている生徒達にしても、今現在、私をサポートしてくれているスタッフにしても・・・
私の『歴史』やら『足跡』なんて知らない世代ばかり。
私が『新しい足跡』を残そうとしている・・・
その為に頑張っている・・・なんて・・・
知らないよね f(^_^;
「だよね~(笑)💦 俺・・・キミ達が産まれる前から、このスタジオで教えてんだぜ?アハハハハ・・・(タメ息)💨」
・・・と・・・そう返すしかありません(笑)!
私だってまさか、娘みたいなスタッフに支えられながら、オンラインレッスンをする日が来るなんて・・・思ってもいなかったさ!
改めて、如何に自分が『ダンス馬鹿』で、時代が進んでもなお、いまだにダンスしか出来ない『アホ』かと言う事を認識させられました(苦笑)💦
しかし・・・
世の中が・・・
どんな風に回ろうと・・・
どんな風に転がろうと・・・
私には、ダンスしかありません!
世の中がどんな風に回ろうと、どんな風に転がろうと、人は歌い、踊りたいと・・・
そう思う『本能』があると・・・
そう信じているから、私の『今』があります。
『BOY先生が舞台で踊っているのを観たのは、小学3年の時でした!』
『BOY先生の振付作品を観て、この世界に入りました!』
今のオッサンには・・・
最高の褒め言葉
・・・なんだと思います。
産まれてませんでした発言の後・・・スタッフのひとりが・・・
「有り難い事です!」
そう言ってくれました・・・単純に嬉しかったな・・・
還暦を目前(?)に控えた私が、娘の様なスタッフに支えられ、甘えながらやってます(笑)!
『一体この先いつまで、こんな風でいられるだろう? 一体いつまで『KAZUMI-BOY』に変身出来るだろう?』
私自身が思う『KAZUMI-BOY』の『賞味期限』は・・・
既に、何十年も前に切れています。
私が思う『KAZUMI-BOY』のピーク時の『私』が、今もなお、現在の私が『KAZUMI-BOY』を名乗っている事を、果たして『良し』としてくれるだろうか?
そんな思いが絶えず、頭の中に去来しながら、今に至ります。
はじめは、師匠が着けた『ニックネーム』に過ぎなかったのに・・・
いつの間にか、そのニックネームに『使命』みたいなものが産まれてしまった・・・
『沢山の人達に支えられて、私は生きているし、そんな人達が愛情を込めて『KAZUMI-BOY』って呼んでくれるなら、期待に応えなければ!!』
そんな風に考えて行く中・・・
与えられて育った『KAZUMI-BOY』は、与える存在にならなければ!と・・・
恩返しを意識する様になりました。
そんな風に考えてたら、いつの間にか30年が過ぎた・・・って事ですね(笑)💦
私が、そんな風に夢中になっている間に、いつの間にか、自分の子供・・・って呼んでも可笑しくないくらいの人達に囲まれてたって事なんですかね (苦笑)・・・
つか・・・それって殆んど・・・
浦島太郎やん!
( ̄▽ ̄;)⤵️
へこむわ・・・
(笑)!