イスラム国の人質事件・・・
ヨルダンを巻き込んで、大きな事態になってしまった。
ラッカに入る前の後藤さんの取材映像・・・
『この先は非常に危険。この先私に何があっても全て自分の責任です』
そう語る後藤さん。
勿論の覚悟。
しかし、どうだろうか・・・。
後藤さんの言う『全て自分の責任』とは何だろうか?
『何があっても自分が悪い』と言う事?
『死んでも自業自得』と言う意味?
シリア、ヨルダン、日本。
三国が緊迫している中、彼は今、どんな事を感じているのだろう?
『自分の責任』では済まない所に発展している。
素晴らしい意志の元、情熱的に活動し、自分の信じる道を進む先に、この事態は後藤さんの想定にあったのだろうか?