KAZUMI-BOY流 体型維持法⑩ | 鬼ですけど…それが何か?

鬼ですけど…それが何か?

振付師KAZUMI-BOYのブログ



さぁ…




生徒諸君に取っては、さんざっぱら耳の痛い話を続けて来た訳だが、今回は恐らく…





全裸姿の己を鏡に映すと同じ…




いや!もしかしたら、それ以上に厳しい内容になるだろう…と思われる…。





では行くぞ。覚悟はいいな?皆の衆!



















私は間食をしない!!



あ…




悲鳴が聞こえた…( ̄ロ ̄;)




もう一度言う。




私は間食をしない!!



さらに私は…








菓子類を殆ど食べない。




ドタッ!!!





誰だ?倒れたのは…(-_-;)?






菓子嫌いと言う訳ではない。
好きな菓子もある。




しかし私の脳は、あまり菓子類を喰いなさい…と言う指示を出さないのである。



例えばチョコレートを一箱買ったとしよう。



一つ二つ摘まんだ後は、何ヵ月も冷蔵庫の肥やしになってしまうのがオチである。




よく、菓子の詰め合わせなどを頂戴するが、これ等は家で開封される事は、まずない。


みんな人に差し上げてしまう。




頂いたその場で開封した場合は一つだけ貰い、後は周りの連中に分けてしまう。




外食でも、デザートを注文する事は年に一回あるか?ないか?である。





普通に食事を摂っていれば、必要な糖分は充分に摂取出来る。
食後に甘い物を欲する事はほぼ無い。





私の知る限り、周りにいる『痩せられない!』と嘆く連中の殆どが、菓子好き、間食好き、甘い物好きである。





ある生徒などは、私のクラスの前後に何かしらいつも喰っている。




クラス前は『今から受けるクラスの為』と言い訳をし、クラス後は『今使った体力の補給』と言い訳をしながら、やれオニギリ、やれカロリーメ〇ト…と喰うのである。






以前、私に『痩せろ』と怒られた生徒が、殊勝に『はい!』と答えたその数分後に、アイスクリームを旨そうに喰っているのを目撃、後ろからそいつの頭をひっぱたいた事がある(笑)。






それほどまでに甘味の魔力は強大なのだろう。

一度その魔力の虜になってしまうと、なかなか逃れる事は難しい様だ。






随分前に見たテレビCMに


女性(京野ことみさんだったと記憶している)が夜中に、旨そうなケーキを目の前にして、悶々としている…と言う物があった。




ナレーションが




『寝る前に食べると太る!』




と言う台詞を繰り返す…。




悶々とした欲望がピークに達したその女性は突如閃き、叫ぶ。




『寝なきゃいいんじゃん!』




彼女は叫んだ後、ムシャムシャとケーキを喰い捲るのである。




私は、これを見て大笑いしたのだが、なんとも切ない物があった(笑)。






俗に




『甘い物は別腹』




と言うが、こうした甘味好きの諸君は今、大きく首を縦に振っている事と思う。




しかし、ある脳科学者に寄れば、こうである。




『いわゆる呆け老人と同じです。』





( ̄~ ̄;)





どういう事か?




老人性痴呆症の老人が、食後すぐにも関わらず『喰ってない!』と訴えるのと同じだ…と言う事らしい。



脳が錯覚を起こしているのだそうである。




満腹であるにも関わらず、更に食い物を欲する。



イヤハヤ何とも恐ろしい。




敢えて言おう!




甘味を控え、間食を止めたまえ(`´)!




牛じゃあるまいし、人間には三つも四つも胃袋は無いのだぞ(`´)!