KAZUMI-BOY流 体型維持法⑤ | 鬼ですけど…それが何か?

鬼ですけど…それが何か?

振付師KAZUMI-BOYのブログ

 
 
皆さんを素っ裸で鏡の前に立たせ、放置したままである事を、やっと思い出した…。
 
 
最強放置プレイ(爆)!
 
 
 
 
では、半身浴を始めよう!
 
 
私は朝、最低20分から長くて40分は湯船に浸かっている。
夜は、最低40分から長くて1時間以上である。
 
 
 
通常、半身浴は40℃くらいのぬるま湯が良いとされているが、私は元々体温が高いので(36.6℃~37.2℃)、40℃ではチト寒い。
 
 
なので41~42℃くらいの湯に浸かっている。
 
 
浸かる時間や湯の温度は、季節や、その人の好みにも寄るだろうし、その日の体調もあると思うので、ご自分で色々と試して頂くのがいいだろう。
 
 
 
今までに、私が半身浴を薦めた人達の殆どが言う事にゃ…
 
 
『やってみたけど、汗がかけない。』
 
 
と言うのである。
 
 
こういう人達は、もしかしたら、既に汗腺が鈍り汗をかきづらい身体になっている可能性もある。
 
 
『会社ではエアコン地獄』
 
『ちょっと暑いとすぐ冷房』
 
 
『運動してない』
 
 
 
等々…色々理由はあるだろう。
 
 
そんな人は、Tシャツなどを着て、首にホットタオルなどを巻いて入るといいだろう。
 
 
『冬場で風呂場も寒い!』
 
と言う人にもお薦めだ。
 
 
更に…
 
 
どうしても汗をかきたい!
 
と言う人…浮腫みがある人などで汗をかきづらい人は、ペットボトルに水を入れて持って入って頂きたい。
 
500ミリリットルのペットボトルでいいだろう。
 
 
湯船に浸かったら、一口の水を口に含む。
 
 
飲んではいけない。
少しの間、口に含んでいると唾液と混じった水がトロっとしてくる。
 
 
これは自覚がある筈だ。
 
 
5~6分だろうか…だいぶトロみが着いたら吐き出す。
 
 
これを数回繰り返す。
 
 
この方法は、本で読んだのだが、脳を騙すんだそうである。
 
 
口の中に水を含む事に寄って、脳が誤解をする。
 
 
つまり…
 
 
『あ!水分を摂るんだな!』
 
 
と、脳が誤解するのだそうだ。
 
 
これを繰り返すうちに、脳は身体に指令を出す。
 
 
 
すなわち…
 
 
 
『汗をかいてもいいぞぉ!』
 
 
と言う指令を出すんだそうである。
 
 
 
私は元々汗っかきなので、脳を騙す必要がなく、ものの5分もすれば汗が吹き出すから、試した事がないが、汗がかけない!と言う人は是非、試して頂きたい。
 
 
発汗作用のある入浴剤を併用してもいいだろう。
 
 
 
『でもさぁ…湯船に浸かって40分以上も何すんの?』
 
 
ごもっとも!
 
 
 
私は、雑誌やマンガ、読みたい本や台本などを持ち込む。
 
 
気が付くと…
 
 
 
『やべ!遅刻しちまう!』
 
ってな感じだ(笑)。
 
 
 
しかしながら、留意しておいて頂きたいのは…
 
 
我慢しない事!
である。
 
 
 
疲れてしまったり、浸かっている事を苦痛に感じてしまっては、元も子もない。
 
 
『もう、いいや』
 
 
と感じたら、サッサと出る!
 
 
大切なのは、継続する事であって、浸かっている時間ではない。
 
 
 
薬も効果的に飲まなければ意味が無いのと同じ。
 
 
半身浴も我慢やストレスがあっては、意味が無いのだ。
 
 
気持ちいいからこそ、続けられるのである。
 
 
一日二日で飽きてしまうくらいなら、最初からやらなきゃ良かった…と言う事になる。
 
 
 
この世の中、思い通りの即効性のある物など、そうは無いのだから。