先ほど帰宅し、ケンポーの遺骨と対面した…。
左がニオ、右がケンポーである。
中央は父の写真、写っていないが右側には、若くして亡くなった親友の写真が飾ってある、私がこさえた仏壇の様なものである。
友人が、ケンポーの遺骨を並べてくれた。
この小さな骨壷の中に、ニオとケンポーとの二十余年の思い出が詰まっている。
沢山戴いたメッセージの多くに…
『BOY先生が私達を楽しませてくれてる裏には、一体どれだけの犠牲があるのか?』
と言う様な言葉があったが、それは違う。
犠牲ではない。
使命である。
私は時として、今回の様な悲しい思いをするが、同時に私の想像を遥かに越えた方々に喜んで戴ける振付や踊りが提供出来るなら、本望だ。
ただ、私も一人の人間。
泣きたい時もある。
それだけだ。
改めて…
この場を借りて、沢山のメッセージを下さった方々に、心からの感謝と御礼を申し上げます。
このブログを始めて、やはり良かった!
極力、私の振付に期待を寄せて戴いている方々に報いる仕事をして行こう!
そう思った。
ちっぽけな一人の振付師の決意である。
皆さん、本当にありがとうございます(泣)。