鬼ですけど…それが何か?

鬼ですけど…それが何か?

振付師KAZUMI-BOYのブログ


昨日どうにか・・・

ホントにどうにかこうにか、クラス復帰致しました。

まだまだ身体が硬く、まるで他人の身体を扱っているかの様・・・

『先が思いやられるよ〜』と言うのが正直な感想(苦笑)💦

ただ・・・


久しぶりに会えた生徒達、そしてその笑顔と、私の振付で楽しそうに踊る姿に励まされました!!

今迄、ひとりで黙々とリハビリをする毎日でしたが、生徒達の顔を見る事が出来て・・・

『この子達の為にも頑張ろう!!』と思え、パワーを貰えました。

今暫く時間が掛かりますが、元のクラス・スケジュールに戻れる様に頑張ります。

そして、入門クラスの生徒達へ、私からメッセージです。

是非、日曜日の『ロングコンビネーションクラス』に来て下さい。

入門クラス復活までには、まだちょっと時間が掛かります。

ですので、難しいエクササイズが無い『ロングコンビネーションクラス』にトライしてみて下さい。

待ってますよ〜(^o^)♬♫










2026年がスタート致しました。

皆様にとって、より良い1年になります様、ご祈念させて頂きます!

そして昨年、ご迷惑とご心配をお掛け致しました皆様方にお詫び申し上げますと共に、温かい励ましと応援を頂戴致しました皆様方に、御礼、感謝申し上げます。

再起を目指して頑張る所存で御座います。本年もどうぞ、宜しくお願い申し上げます。


KAZUMI−BOY







人ひとりがこの世に生まれて来る確率は、未だ科学的な定義は成されていないらしいが、諸説ある数字はどれも、天文学的な数値だそうだ。

よく、参考として使われるのは『400兆分の1』と言う事で、私も貴方も貴女も『400兆分の1』の確率の元に産まれて来たと言う事だ。


つまり、私達がこの世に『生』を受ける事が出来たのは、およそ『奇跡』と言っても過言ではない。

この地球上には・・・

奇跡の集まり・・・

奇跡だらけが生息している・・・と言う事になる。



この地球と言う星の存在も、宇宙における奇跡の1つ・・・

こうして生きて、毎日を過ごせているってのは、実は本当に凄い事なんだよね。


宇宙と言う神秘の中に奇跡的に産まれた地球。

数多の困難を乗り越えて、生物は滅びる事なく歴史を重ね、進化し続け『今』がある。

こうした歴史は正に、奇跡の積み重ね。

そんな大いなる奇跡の中に、私達は『400兆分の1』と言う、これまた奇跡的な確率の上に産まれて来た。

命を粗末にしていい訳が無い。

それぞれに与えられた寿命や運命に違いはあれど、自分の命と真摯に向き合い、誠実に生きて行くべき・・・と・・・

今回の闘病生活で、改めてそれを学んだ気がするよ。

こうした『命』に関する見解や思いは人それぞれ。
生きる為の『活力』も人それぞれ。

ここに書いた事は、私の考え方であり感じ方。

私は『生きる為』に、病と闘うよ。

奇跡的に与えられた『命』を粗末には出来ない。
















半身浴再開から、汗腺の機能が戻って来た・・・が・・・

股関節の柔軟性を取り戻す事に四苦八苦している。

元々硬い私の股関節。

今迄どう頑張っても180度開脚は無理で、マックス160〜170度が限界だったのだが、リハビリ開始時は90度までしか開かなくなっていたと言う、残念過ぎる事実・・・

内転筋が固まりまくり、股関節の柔軟性ゼロ状態であった。

身体に柔軟性を持たせる為には時間が掛かるが、逆に、柔軟性を失うのはあっと言う間・・・

完全体での復帰は難しそうだ。

現在、開脚は120〜130度くらいには開く様になったが、前後開脚の方はまだまだである。

闘病中も整骨院には通っていたが、自力での運動は全く不可能だった為、仕方がないが、柔軟性の消滅は、残念過ぎる状態であった。

ま・・・

頑張るしかないね。







ある日、足の浮腫みに気付いた。

左足の浮腫みが特に酷い。

治療開始から先月の終わり頃まで、何度も血液検査を行って来ているので、腎臓や肝臓に異常が無い事は判っている。

・・・となると・・・

『筋力か・・・脚の筋力が落ちているんだ・・・』


両足をよく見比べて見ると、左足の膝の皿の位置が、右足の皿よりも下に落ちている。


毎日踊っていた人間が全く運動しなくなると、ここまで身体が変わるのか!!と、ショックを受けた。

『4ヶ月も』と取るか『4ヶ月しか』と取るか、そこは気持ちにも寄るけれど、年齢も手伝って、諸々の衰えが酷すぎる。

来月の復帰までに、一体何処まで回復出来るものか?

溜息をつきながらのリハビリ生活である。









今日は、亡き親友の誕生日。

彼とはニューヨークで出会った。

私の『ニューヨーク物語』に度々登場している『カズシ』だ。

彼との出会いがあったからこそ得られた『宝物』が沢山あるよ。

いつも酒ばっかで、カズシに花をあげるのは初めて・・・だな(^o^)

カズシ、ありがとうね!!








リハビリを開始するにあたり、私は少し考えた。

『何から始めるべきかな?』

チョイと身体を動かしてみる・・・

『!!!?』

想像以上に、いや、壊滅的に硬くなってしまっている。

『そりゃあ、こうなるか・・・なんせ丸4ヶ月、汗を1滴もかいていないんだしな・・・』

汗をかかない日など1日も無かった私からは、とても考えられない事だが、今、その『考えられない事』、そしてその結果を痛感する。

『汗を1滴も』と言うのは勿論、運動に寄る発汗と言う事だ。


放射線治療がスタートしてから暫くは、シャワーのみの入浴を指示されていたし、湯舟に浸かれる様になってからも、長湯は避ける様に言われていたので、20年以上続けて来た朝晩の半身浴も出来なかった。

『よし!半身浴再開からスタートだ!』

ストレッチと同時に、半身浴を再開させた私・・・だったが・・・

15分経っても、20分経っても汗が出て来ない。

『ウゥ〜、汗腺の反応が鈍くなってるよ(T_T)』

新陳代謝が落ちている。

こりゃあ時間掛かるぞ・・・











今日は亡き叔母の遺産相続の件で動き回る。



初めての駅。

初めての街。



生まれて初めて交番で道を訊いたよ(笑)。




痛みやダルさが酷かった時は・・・

ホントにツラくて・・・

身体を横たえても、起き上がっても、立っていても、座っていてもシンドかった。

今までに経験した事の無い苦痛だったよ。

だけど・・・

痛かろうが、ダルかろうが・・・

極力・・・

普通の生活を送ろうと思い、一般的な日常を目指して過ごして来た。

シンドくても掃除をし、痛みが強くとも買い物に行く。歩くスピードは悲惨な程遅く、80歳を越えているとおぼしきお年寄りにも追い越される・・・。

しかし、踊れない日々が続くならば、踊りと同じくらい好きな料理を毎日欠かさない・・・

そんな毎日だった。

『シンドさに屈して、身体を横たえたら終わるぞ!!』

毎日、そう自分に言い聞かせ、その日すべき事を前日にメモし、それを実行完遂する事に集中した。

私の癌発覚とほぼ同時期に、叔母が入院し、そしてその人生を全うすると言う出来事があった事は、当初、無慈悲に感じ、何故『このタイミングなんだ!?』と、自分の人生を呪いたくなったものだが、後に直ぐ、自分の病を忘れられる時間が与えられたのだと、感謝の思いに変わったよ。

放射線治療中もツラかったが、治療が終了した後は、治療中の何倍もツラかった。

痛みや、副作用に寄る頻尿で、寝かせて貰えない日々ってのもキツかったな・・・。




『普通のスピードで歩ける』

『キツい姿勢が無くなって来た』

今はこの2つが非常に有難い!

まだまだ完全体には程遠いけど・・・



そして、シンドイ時ほど頭にあったのは・・・

『私レベルでもこんなにツラいなら、ステージが上の人達はどれだけツラいんだ!?』と言う事。


癌のみならず、難病を抱えていたり、何年も闘病生活を続けていたり、長い入院生活を余儀なくされている方々も沢山居られる。

それを思えば、私が抱えるツラさなど『屁』みたいなモンだよ。

そして、どうか諦めず、挫けずにいて欲しいと願うばかり・・・。

人はみんな、何かしらの悩みや苦労を抱えて生きている訳だけど、病気や怪我、身体に関する苦悩は何よりツラいと思う。

今、健康な人達も、時折、自分の身体の『声』に耳を傾けて欲しいと思うよ。











皆様、改めまして・・・

沢山の励ましのお言葉を頂戴致しまして、心より感謝申し上げます。

頂戴致しましたコメントの中には、私と同じ様にご自分の病と闘っている方々からの、思いやりに溢れたものもありました。

ご自身も闘病生活を送られ、辛い日々を過ごされる中、私を励まして下さるお心に胸が熱くなりました。本当にありがとうございます。

私の闘病生活も、完全に終了した訳ではありません。

共に、病に立ち向かい、そして、病に打ち勝ちましょうね!!


私はこれから、闘病生活と同時に、リハビリ生活に入ります。

リハビリと言っても、医学的な事ではなく、何処かの施設に通う訳でもありません。



『踊る人』に戻る為のリハビリです。

現在の私の身体では、とても踊る事は出来ません。

すっかり失われた柔軟性や筋力、体力を取り戻さねばなりません。

第4ラウンドに入ります!!

来年1月に、クラスを再開出来る様に頑張ります!!