痛みやダルさが酷かった時は・・・
ホントにツラくて・・・
身体を横たえても、起き上がっても、立っていても、座っていてもシンドかった。
今までに経験した事の無い苦痛だったよ。
だけど・・・
痛かろうが、ダルかろうが・・・
極力・・・
普通の生活を送ろうと思い、一般的な日常を目指して過ごして来た。
シンドくても掃除をし、痛みが強くとも買い物に行く。歩くスピードは悲惨な程遅く、80歳を越えているとおぼしきお年寄りにも追い越される・・・。
しかし、踊れない日々が続くならば、踊りと同じくらい好きな料理を毎日欠かさない・・・
そんな毎日だった。
『シンドさに屈して、身体を横たえたら終わるぞ!!』
毎日、そう自分に言い聞かせ、その日すべき事を前日にメモし、それを実行完遂する事に集中した。
私の癌発覚とほぼ同時期に、叔母が入院し、そしてその人生を全うすると言う出来事があった事は、当初、無慈悲に感じ、何故『このタイミングなんだ!?』と、自分の人生を呪いたくなったものだが、後に直ぐ、自分の病を忘れられる時間が与えられたのだと、感謝の思いに変わったよ。
放射線治療中もツラかったが、治療が終了した後は、治療中の何倍もツラかった。
痛みや、副作用に寄る頻尿で、寝かせて貰えない日々ってのもキツかったな・・・。
『普通のスピードで歩ける』
『キツい姿勢が無くなって来た』
今はこの2つが非常に有難い!
まだまだ完全体には程遠いけど・・・
そして、シンドイ時ほど頭にあったのは・・・
『私レベルでもこんなにツラいなら、ステージが上の人達はどれだけツラいんだ!?』と言う事。
癌のみならず、難病を抱えていたり、何年も闘病生活を続けていたり、長い入院生活を余儀なくされている方々も沢山居られる。
それを思えば、私が抱えるツラさなど『屁』みたいなモンだよ。
そして、どうか諦めず、挫けずにいて欲しいと願うばかり・・・。
人はみんな、何かしらの悩みや苦労を抱えて生きている訳だけど、病気や怪我、身体に関する苦悩は何よりツラいと思う。
今、健康な人達も、時折、自分の身体の『声』に耳を傾けて欲しいと思うよ。