押し入れを整理していた。
まあ、こんなのあったんだ、みたいな、写真が出て来たり。
そういえばこんな事があったな。
今は、スマホやらで撮るだろう。
だが、それが何十年後に、この様に、、忘れ去られた先に、果たして残っているのか?
写メで撮ったのも、大切に思える写真ならば、おそらく、プリントとかも出来る。
残しておくべきでは無いのか?と、、メカに弱く、、うーん。
時代遅れの昭和40年産まれは。
勝手に思い悩む、、そんな事なのだ。
大丈夫だよ👌
どうも、、実際に無いと、、うーん。
今の時代に、おそらく間違っているのだろうが。
あれが、何十年も本当に残っているのだろうか?
なんかいきなり、パーンと爆発でもしたら、、
全て終わり。すいませんでした🙇
それで、終わりになる様な?そんな気がしてならないのである。
昔の思い出の写真はあるよ。
しかし、私は、少し迷いがあり奄美大島に全てを捨てて引っ越したんだ。
もちろん写真のアルバムは持って行きました。
しかし、ここ、、大自然の離島。
笠利町とか言われる、空港から更に何十キロも離れた町でした。
瀬戸内町と言う。
古仁屋と言う町に住みました。
「男はつらいよ」シリーズの最後の回の舞台になった町です。
本当に寅さんが来るのか?
私は、耳にしていた。
まあ、3時間くらい待ってたんだ。
そしたら、本当に来た。
寅さんだ。渥美清さんだ。
ご本人を、あの伝説の方を、実際に拝見させて頂きました。
数十秒でしたが、私は、ずっと、寅さんが好きでした。
まさか、ご本人をこの目で見る事が出来るとは?
まさか、奄美大島に、私も移り住むとは思っていなかった。
まさか、男はつらいよの撮影がここに来るとも思っていなかった。
まさに、偶然の奇跡がその港町で勝手に、起こったのです。
そこから、船で少し行くと、加計呂麻島と言うのがある。
古仁屋のスーパーの横に、船の発着場があります。
そこから乗ると、加計呂麻島に行けます🚢
車も積めるフェリーだから、そんなに高くない。
その頃息子は小さい。
「隣の島に行ってみようか?」
「うん。」
どうせ、、行っても。なんだが、、行きたいじゃねえか。
別に何も無くてもいい。
30分くらいか?
前に耳にしたんだが、、
加計呂麻島に住んでる若者。
古仁屋で飲んだんだか?遅くなったんだか?
泊まってけ。
いや、泳いで帰ります🏊
え?え?
ザブーン💦
本当なのか?夜だぞ?
わからんが、そんは話を俺は聞いたぞ👂
サメは🦈
いるらしい🦈
なんか大きなのも来るとか。
そして、息子と、加計呂麻島に行ったんだ。
海は綺麗だ。だが、古仁屋も、、いや、、奄美大島自体が、何処に行っても綺麗なんだ。
風景は?
うーん。原始時代?
バカにしてんのか?奄美を!!
おそらく、、変わってないし、、代わりようがないし。
ただ、海がある。
帰りの船は?
3時間後らしい。
まあ、いいや、息子も船に乗れて、、いや、、俺が喜んでいる。
「なんか冒険して謎の島に上陸した、そんな気分なんだ。」
だが、こんな気分もまたいい。
その綺麗な風景を息子と二人で眺める。
それしか無い。
そのうち、加計呂麻島の警察の方が来た🚲👮
「何してるんですか?通報がありまして、、。」
いきなり見知らぬ、、うーん。
来る理由がない。
言われてみれば、、確かにそうだ。
「古仁屋に住んでるんですよ、息子と加計呂麻様に一度来て🚢みようと思いまして、それで来てみたんです。」
「そうでしたか🤭」
あの気分はとても良かったです。
だが、同じ事をするなら。
弁当を持って行った方がいいと思います🍱
あと、飲み物🍹
そして今日なんだが、
なんか写真の整理をしてたら、こんなチラシを発見したのよ。
なんだいこれ?
今はとても出来ないが、30年前くらいか、、
その頃は、今と違って、海外旅行とかも全盛期でした。
ハワイやら、ロサンゼルスやら、いくらでも行こうと思えば行けた✈️
今は無理だな、、ラーメン5000円とかするんだろ?
そんなトコ行けるか👿💦
だが、何十年前のチラシをたまたま見つける。
今は、ここはどうなっているんだ?
それがとても気になった。
西巣鴨の辺りから、歩けば行ける。
行っても意味は無いが、気になると行ってみたくなる。
私は昔から、そんな人なんだ。
おそらくこれからも、そんな人であるだろう。
ここか
うん。ここだ。
こんなのを、勝手に探すのが楽しい。
うーん、あれから、どんな、歴史があったのだろう、この場所で。
思いを馳せる、と言う言葉があるが。
勝手に思いを馳せながら作る。
何か縁が無ければ来なかった場所だ。
これは、加計呂麻島も同じだ。
縁が、たまたま、古写真の間に挟まれていたチラシだったのだが、
こんな事があってもいいじゃないか。
近くに、素敵な路地裏。
板橋の辺りだと思う。
こんな素敵なPOP
やはり、いや、、これも、、
おそらく旅行だ。
今まで気が付かない。
こんなのがあったのだ。
知らなかった。
それを、知る、勝手に見分を広める、そして、しみじみと、その侘び寂びを味わう。
それが旅行だ。
これは北区、板橋区の川だが。
東京でも探せば、綺麗に透き通っている川はあります。
この川だ。
石神井川と言うのか?
東京の川は濁っていて、臭い。
いや、そうとも限らない。
こんなトコあんのか?
東京23区で?