夢の中で、これは夢だと自分で気がつく事を、「解析夢」と言うらしい。
私はたまにある。
これは、どう考えてもおかしい。
おそらく今俺は夢の中にいる。
だが、あまりにリアルだ、本当に夢の中なのか?
ここまでハッキリしてるのに夢の中のはずが無いとか、いろいろ考える。
だが、どう考えても辻褄が合わない。
数ヶ月に一度、、いや、、連続して観る事もある。
そんな時は知らない人に話しかけたり、せっかくだから、いろいろ行ってみよう。
勝手にいろいろやってみる事にしている。
あと、解析夢の場合。
その場面を思いながら再び寝る。
そうするとその夢の続きを観れたりする。
人気映画とか人気ドラマより、面白いよ。
まあ、その続きまで行けるのは数%だが。
また、訳のわからない話をさせると天才的だ。
昨晩の話しなんだが
アントニオ猪木さんが出て来た。
俺の世代で、昭和40年生まれだ。
俺の中で、スーパースターは、猪木さん、ブルースリーさんだった。
俺は小さくて弱かった。
「今も小さくて弱いんだが😅」
だから「強さ」に憧れたんだな。
あと、ベニーユキーデさん。
この方も強かった。
私は、その頃の少年誌の広告に載っていた。
空手やらの通信教育をいっぱい頑張りました。
あまり意味がない事も良くわかっていなかった。
基本など何もわかっていない、逆に言えば、あんな本だけでわかる方がおかしい😛
たくさん繰り返せばいいのか?
訳のわからないフォームで、何千回も何万回も。
今から思うと、ちゃんとした町道場に行くべきだったんだ。
あまりに練習が厳しいと、それは長続きはしない。
なだめたり、すかしたり。との言葉がある。
だが、少しづつレベルアップさせてくれて、フレンドリー、キツい事も言うが、それは、愛情を持って優しく、諭してくれる。
ダメでも諦めるな。
逆に言う。
その町道場も、生活がかかっている。
通って来る生徒が生活費を運んでくれるんだ。
まず、強くするにはどうしたらいいんだ?
の前に、俺が同じ立場なら、同じ事を思うだろう。
「いかに辞めさせないで、長く来て貰うにはどうするべきなのか?」
毎日、毎回、限界まで追い込まなくても
ある程度、やってりゃ、通ってれば、強くはなるんだ。
まあ、猪木さんのプロレス界とか、相撲とか、それは違う。
あれはプロ中のプロの世界だ。
「誰が生き残るのか?」
そんな世界なんだ。
こないだ、ネットフィリックスで、サンクチュアリを全部観た。
これが、プロの世界だと思った。
まだ、観てない人は是非観てみて欲しい。
そして、夢の猪木さんなんだが、、
何を話したんだ?
「お前の知ってるアクセサリーメーカーに連れて行け。」
なんで?猪木さんが?アクセサリーメーカー?
いや、わからんけどよ。
そんな話しになったんだ。
これはさすがに、俺も、途中で、これは夢だとわかった。
まさか、猪木さんが目の前にいるわけが無いんだ。
だが、夢の中は、もう一度言うが。
とてもリアルである。
これは夢である。
わかったんだ。
だが、目の前に猪木さんがいる。
やはりデカいな、これは強いぞ。
俺は夢の中だとわかったが、猪木さんに言われている。
一生懸命にアクセサリーメーカーに電話したり、どの道だっけ、ああ、ここだ。
猪木さん行きましょう。
「おお、行くか。」
夢だとわかっていても。
これは夢だ。わかってたんだ。
(でも猪木さんに言われたら、俺は逆らえない天才俳優)