今日も出しました。



前に言ったのだが、短編映画を連続で100本作る。





これが、それじゃねえのか?







私は、つげ義春さんが好きなんです。







つげ義春さん。知ってる人はご存知だと思う。





なんでもない日常ではあるが





シュールな世界でもある。




その時間で、その時が止まっている様だ。






人によっては、なんだかわからない。




だが、これがいい。と思う人がいる。






私はそんな世界が好きだ。







私の勝手な世界を作りたい。






演技で言えば、勝手に、私が出て来る空間の空気を作りたい。





おそらくもうどうせ、高齢である。





産まれて来た日を、いや、物心付いた日、いや、




おそらく、死ぬ日から考えた方が、遥かに早い、年齢なのである。





死ぬのは、最近、もう年なのだろう




怖く無くなって来ました。



「おそらく寝てる瞬間と同じだ。」



 

いつ寝るか、今から寝るのか




さあ、待っていても、その寝る瞬間は、おそらく、誰にもわからない。




いつの間にか寝ていると思う。



俺は、最近思う。




「お!また起きた!まだ生きてたな。」




友達、親友が、こないだ死んだ。




死ぬ前にもいろいろ、電話とかで話した。






昨日寝てたら、昨日も俺は死んだらしいんだ。





お前死ぬなよ、




いや、わからないけどさ、俺は、映画をやりたいと思ってる。




退院したら、一緒に旅行に行こうぜ。



 うん。そうだな。カズマ。




死んでしまっだが、、




今ここでも語っている。




おそらく、死後の世界、わからない。



無いと思うのが順当だろうが、、



あるかもしれない。

 



俺が死んだら、




息子に言った。




「金をかけるな無駄だ。」




わかってる。



お前が、好きだった、自然の綺麗な場所に骨をまいてやる。




いや。



そんなのわからん。




そのまま捨ててくれ。




そんなのゴミだよ。

  



ただ、俺がお前を、心から愛した、その時を心に残してくれ。俺はそれでいい。






俺はそう思うんだよ。