体力の限界に挑戦したよ | 奇は奇術師の奇

体力の限界に挑戦したよ

やっとのことで入校。

なんとか金曜日には上がる予定だ。

 

前回参加した時には、

マジケ当日の朝に印刷上がっていたから、

それよりは1日早くできるのだあ。偉いぞ!

 

もっともっと描きたいけども、時間がかかりすぎなのね。

 

安心してると足をすくわれるので、

とりあえず、金曜日までは緊張感を持ち続けるのだ。

 

なんでこんなめんどくさいことするのかと言うと、

マジックの場合、トリックそのものの研究は盛んだが、

文化としてのマジック、新しい創作物としてのマジックのあり方が、

まったく進歩も発展もしていないから。もっともっとマジックに対しての様々な

取り組みを広めたいと考えたからなのだ。

マジック界って、『奇術文化の発展』と言いながらも、

歴史の検証しかやっていないのだから、

文化としての取り組みができてないのじゃあないかと思うのである。

 

平たく言うと、マジックをもっともっと違う角度からも

気楽に楽しんでしまえということなのだ。遊んでしまえと言うこと!

サブカルとしてのマジックのあり方。

それが私が若い頃からやってきたことだし、追求すべき使命なのだなあと思う。

だから本も作るし、漫画も描く。誰かやらないと、文化なんて育ちもしないからね。

 

と言うわけで、前回作った『マンガジック』は早々と完売したので、

今回はどうなるかなあ。

 

脱稿祝ってカレー作る。

クルーズ前にカップ&ボールで使っていたジャガイモが芽を出しつつ

あったので、慌ててカレーにしたという感じ。

カップ&ボールカレーなのだあ。ししとうもたっり!