秋は何処いった | 奇は奇術師の奇

秋は何処いった

先週まで、暑いがな〜と言ってたのに、

ここんとこ朝晩、寒い寒い。

昼間の気候が無いじゃん。

 

私の好きな秋は何処に行ったのだあ。

 

ずいぶん前にも書いたけど、

ジョン・ウィンダム のSF小説

『海竜めざめる』(1953年)

で、毎年徐々に海面の水位が上がっていき、

気がついた時には素手に遅く、

各国の都市は水ボツしてしまう。

という描写があったが、

 

近年毎年少しづつ、

温暖化の影響が出てきてるのではないか。

気症被害も徐々に、少しづつ変わっていくから、

人間はそのような現状に慣れてしまう。

 

そのような現代的なことを、

70年も前に書いているあたり、

矢梁、ジョン・ウィンダム 、

ただものではないなあ。

 

なんと、あの星新一さん訳。超新太さん挿絵!

攻めているなあ。

 

https://www.amazon.co.jp/海竜めざめる-ボクラノSF-ジョン-ウィンダム/dp/4834024237