こんにちは。
本日は現在高校2年生になる娘のついてのお話なのですが、ついに「起立性調節障害一応卒業」という形になりました!!
先日病院に行ったところ・・・
「お薬はもう必要無いでしょう」
「次回の予約も、とりあえず無しでいってみましょうか」
といった診断をいただきました。
3年以上お世話になった先生から、「もう大丈夫そうだね。今までよく頑張ったね」といったお言葉をいただきました。
まだあまり実感が湧いてこないのですが、とりあえずはホッと一息状態です。
娘は中学2年生時の6月頃、病気を発症してしまいました。
当初は遅刻をしながらも学校に通っていたのですが、残念ながら症状は段々と悪化していってしまいました。
具体的に言いますと、行動でき始められる時間が段々遅くなっていってしまったのです。
当初は9時頃から学校に行っていたのですが、それが10時となり、11時となり・・・
中学2年生時の11月頃、それが15時頃となった時点で不登校状態に。
それから中学校を卒業するまでの約1年5カ月間、全く登校する事ができませんでした。
全日制の高校への進学は絶望的だったので、通信制の高校に進学させる事にいたしました。
「起立性調節障害は成長期、思春期に症状が出やすく、それらが一段落すると、症状が改善する事が多い」
この情報をひたすら信じ続けていたのですが、幸いな事にその通りとなりました。
高校入学時くらいから、ようやく症状が改善してきました。
悪化していった時とは逆に、行動でき始められる時間が15時になり、14時になり・・・
といった具合いに、行動でき始められる時間が徐々に早くなっていってくれました。
現在は、朝10時からアルバイトできるくらいまで回復しました。
病気を発症してから3年少々・・・
長かったような、短かったような・・・
冒頭にも書き記しましたが、「現在はとりあえずホッと一息」みたいな心境であります。
起立性調節障害の皆様、またそのご家族の皆様のご参考になればと思い、本日は頑張って文章書き記しました。
私も負けていられないな(笑)
本日は、この辺りとさせていただきます。
これからも、よろしくお願いいたします!!