衆議院本会議!中谷一馬vs安倍総理の論戦! | 中谷一馬オフィシャルブログ「おもしろき こともなき世を おもしろく」Powered by Ameba

衆議院本会議!中谷一馬vs安倍総理の論戦!

衆議院本会議にて立憲民主党を代表して登壇しました。


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機会を与えて頂いた、国民の皆様と会派の仲間たちには心から感謝御礼申し上げます。また、子ども生活底上げ法案の提出に様々ご尽力頂きました、野党の同僚・先輩方にも心より敬意を表します。

私自身の経験と想いを基に、重要広範議案「生活困窮者自立支援法等改正法案」について安倍晋三総理に問い質し、野党提出の「子ども生活底上げ法案」については、同僚の池田真紀議員に問いました。ご興味のある方はご覧下さい。

様々なメディアに詳細を取り上げて頂きましたので、よかったらご覧ください。

今後も送り出して頂いた皆様の期待に添えるように粉骨砕身頑張りますので、引き続きのご指導をよろしくお願い申し上げます。


--以下、引用--


◆立民 中谷氏「貧困への共感力足りない」

安倍首相「困った経験ない 批判は甘受」

http://www.kanaloco.jp/article/321202


 立憲民主党の中谷一馬氏(衆院比例南関東)が30日の衆院本会議で代表質問に立ち、母子家庭で育った自身の経験から、生活困窮者自立支援法改正案に関連して貧困対策の充実を訴えた。

 中谷氏は小学生のときに両親が離婚、懸命に働き続けた母親が体を壊した後は生活保護を受けて育った。同氏はこうした経験を紹介した上で、一人親世帯の相対的貧困率が50%に達することを説明。「本人の努力が足りないのではなく、社会的な構造に欠陥がある。政府提出法案には市民生活に対する想像力と、社会的弱者に対する共感力が足りない」と指摘した。

 安倍晋三首相は、答弁で、子どもの貧困対策を進めていることを強調しつつも、「私には生活するお金がなくて困った経験はない。想像力と共感力が欠如しているのではとの批判は、甘んじて受けなければならない」と理解を示した。

 立民は「多様な人たちが集まる党の象徴」(幹部)として、1回生ながら代表質問に中谷氏を起用。同氏は「子どもの貧困は与野党を超えて取り組むべき課題。首相には真摯に受け止めてほしい」と話した。

[神奈川新聞 川口肇](了)


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◆佐川氏の喚問に言及せず、安倍首相「政府として調査中」(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース 

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180331-00000013-jnn-pol


森友学園問題をめぐり、籠池前理事長の証人喚問の時にはコメントしたのに、佐川前国税庁長官の喚問について言及しないのは「ご都合主義だ」などと批判されたことについて、安倍総理は改ざん問題が調査中であることを理由にコメントを控えたと説明しました。


 「『証言拒否が繰り返され真相解明がされず大変残念でありました』。誰の言葉かと思ったら、籠池氏証人喚問後の総理御自身の答弁です。しかし、先日、総理は、佐川氏の証人喚問について、政府の立場として一貫してコメントは述べないとうそぶきました。都合が良いとぺらぺら喋り、都合が悪いと逃げまわる、スーパーご都合主義ではないですか」(立憲民主党 中谷一馬衆議院議員)


 「書き換え問題については、いまだ政府として調査中であります。そういう意味で、証人喚問におけるやりとりについて、政府側として、コメントすることは適当でないと考えたものです」(安倍首相)


 また、安倍昭恵夫人が財務省職員と接触があったのかという質問に、安倍総理は妻からは「森友学園や籠池夫妻に関して、財務省職員とメールや電話などで会話をしたことはない」と聞いていると答えました。その上で安倍総理は、今井総理秘書官から「財務省の職員から国会答弁について説明を受けたり協議したことはなかった」と聞いていると説明しました。(3019:33


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【衆院本会議】「生活困窮者自立支援法改正案」「子どもの生活底上げ法案」が審議入り 

https://cdp-japan.jp/news/20180330_0325


衆院本会議で30日、政府提出の「生活困窮者等の自立を促進するための生活困窮者自立支援法等の一部を改正する法律案」と、関連法案として立憲民主党など野党6党が提出した「生活保護法等の一部を改正する法律案」(通称「子どもの生活底上げ法案」)の質疑が行われました。  


 「子どもの生活底上げ法案」の趣旨説明には池田真紀議員が、両法案の質疑には中谷一馬議員が登壇しました。


 池田議員は、シングルマザーになり生活が厳しくなったときに生活保護を受給した経験を振り返り、「生活保護制度が正しく運用されることで命が救われる、憲法第25条の実現だった」と述べ、今回の政府の生活保護切り下げは、貧困家庭やその子どもをますます苦しめるものだと批判。貧困家庭の子どもたちの生活を底上げする法案こそが今必要だと法案の意義を力説。法案の提案理由と概要を説明しました。


 中谷議員は、政府案と野党案に対する質疑で冒頭、「自分自身が母子世帯の貧困家庭で育った原体験から、世の中の『貧困』と『暴力』を根絶したい。そして『平和』で『豊かな』社会がいつもいつまでも続く世の中を創りたい。そんな想いで政治の道を志した」と表明。その上で政府案に対し、子どもの貧困対策、貧困の連鎖解消に本気で取り組む立場から、(1)憲法で規定されている「健康で文化的な最低限度の生活」に対する認識(2)生活保護受給者のみにジェネリック医薬品の使用を原則化することは人権侵害ではないか(3)生活保護基準の引き下げの撤回(4)法案提出にあたり生活困窮世帯の話を聞いたことがあるか(5)しっかりと試算をした上で進学できるだけの準備金を給付すべき(6)教育費用の無償化を推進し、経済的な理由で進学を断念する子どもをゼロにする取り組みを進めるべき(7)大学等の進学の妨げとなる世帯分離についての運用改善ーーなどについて安倍総理に迫り見解をただしました。


 また、野党6党提出の「子どもの生活底上げ法案」については、現行の生活扶助基準を決める「水準均衡方式」の見直しの趣旨や世帯分離の運用改善について説明を求めました。