親 | PANIC ATTACK

PANIC ATTACK

パニック障害と診断された主婦の闘病記録。
時には深刻に、時にはお気楽に、
パニック障害に立ち向かいます。

私って親としてどうよ?
って思うことが多々ある。
子供に子供部屋を片付けなさいと言いながら、
自分自身全く家の片付けが出来ていないし、
叱ることよりも怒ってるほうがかなり多いよな、とか…
もう数えあげれば切りがないんだけど、
それって子供達が可哀想だよな~と自信が無くなってきた。
ただでさえ病気を抱えているということで、
我慢や迷惑、心配などをかけているので、
なんとか人並みのことはしてあげたいと頑張ってはいるんだけどね。
本当の所はどうなのかしら?

調子が良ければ絵本を読んだり、
一緒にカルタをしたりすることもあるし、
出来る限りコミュニケーションを取っているつもりだけど、
調子が悪い時はおざなりな態度になったり、
時には自分自身が思い通りにならないことでやつあたりしたり…
人間だから完璧な親なんていないんだろうけど、
でもやっぱり色々考えてしまう。
本当に子供達を心から愛してるから、
それだけでも子供達にしっかりと伝わっていて欲しいな。
それはきっと夫も同じ思いだよね。

古本屋で思わず育児本を買ってきて、
1日で2冊も読破しちゃったけど、
一番心に残った言葉は「自分の子育てに自信を持つこと」。
もちろん他にも参考にしようと思ったことはたくさんあった。
でも、自分が良い母親かどうかはともかくとして、
育児に関して私達夫婦で必死に話し合いなんかを繰り返して、
二人で一生懸命に取組んでいることには自信を持っていいと思った。
そこから少しずつでも良い母親に近付いていけたらいいかな?
急にはムリだからね。