JGP最後の欧州旅行続きです
さて、ヴェルサイユにて、歩き疲れてまいりました。
と、言うわけで、少しお茶にしましょう。
実は、ヴェルサイユ宮殿の中にお茶をするところがあるのです。
しかも有名店アンジェリーナの支店です(笑)ここで休憩をとることにしました。
幸いほとんど待つことなく中へ。
(食事か?ティータイムか?と聞かれたのでティーと回答)
私は紅茶とモンブランをチョイス
ここのモンブランの濃厚具合と、底に敷かれたメレンゲのサクサク感がたまりません!
日本でも今や気軽に食べられるアンジェリーナですが、日本のものよりマロンペーストが返ってあっさりに感じたような。
(気のせいだとは思いますが(^_^;)
(気のせいだとは思いますが(^_^;)
かみさんは紅茶とチョコレートタルトをチョイス
なかなか濃厚なチョコレートタルトで美味しかったそうです(笑)
トイレも借りたのですが、綺麗に近代化されたトイレでしたよ(当たり前か)
すこしくつろいで足の疲れも取れてきたところで、もう少し見学を続けます。
窓越しにヴェルサイユ宮殿の庭園名物(?)噴水が見える
別のエリアを見学(どこだったか失念)
女性の方の場所だとは理解しているのですが、どこだったかなあ。
完全に忘れております(爆死)
たっぷりと見学をしたところで、そろそろ、パリ市内へ戻りましょうか。
有料のお庭を念の為確認し(やっぱりパス利用では入れないとの事)
こちらでトイレを借りようと思ったら断られ(涙)
こんな立派な建物を横目に来たときと同じ駅へ帰ります。
途中、どうしても撮ってしまったこのガソリンスタンド。
初めてヴェルサイユに来たときに、駅で色んな事情があって知り合った(詳しくは本家過去欧州遠征日誌参照)
テキサスから来たという米国人のおじ様が、エンスト?ガス欠?した車を助けてここのガソリンスタンド前で車を押して行った事。
※その時も小雨模様で、手にしていたビニール傘をそのまま投げ出して走っていく米国人男性。
奥様が「まったくもう」という表情で傘を拾っていたのが印象的。
間違いなくこのときと同じガソリンスタンド。まだ健在だったとは。懐かしいなあ。
私が考える典型的なアメリカ人(自分の正義を信じて疑わない、そういう意味ではとても実直)だったあの人は今はどうしているだろうか。
なんて事を妻に話しながら、SNCFで再びモンパルナスへ帰るのでした。
続きます