さあやのウェディングドレスが決まるまでは
すごく多くの時間がかかりました。


20回くらいドレスショップに
行ったんじゃないかなぁ…😇


さあやが「これだ!」と思うものに
なかなか出会えず…
完全にドレス迷子でした(笑)




そんな中、出会ったのが、この
Bo & LucaPARISIENNE
というドレスでした。


ただ挙式の日はあいにく先約があり
お借りすることができず…。

日本では
アンテリーベ芦屋店のみでの取り扱い。




こんなにもドレスショップを巡って
やっと見つけた気に入ったドレス。

2人で話して購入することにしたんです。




オーストラリア
Bo & LucaPARISIENNE



ボディ、ウエスト、ヒップまでは
体のラインに沿って作られ、

膝からマーメイドスタイルの
スカートに広がっています。



後ろは大胆なオープンバック。



生地には紅茶で手染めされたシルクが使われ
ネックラインから裾まで全体を
細かなビーズが施されていて本当にきれい。


ドレスはムンバイから送られてきましたが、
インド人の方の縫い付けの技術と丁寧さに
感動でした😭






初のドレスのオーダー。


服飾知識も何もない僕らにとって
大変なものでした(笑)



ドレスの採寸のため、
気軽に渡豪する訳にもいかず、

こちらでサイズを全て採寸して
メールで連絡。




試着したイメージをもとに、

首のラインはストレートにて欲しい、
ドレスのトレーンの長さはこのくらい、
袖丈の長さ、オープンバックの大きさ等…

詳細に伝えていきます。




仕事でも使わない
服飾の専門的な英語ばかりで…

アームホールの縫い目?
バックヘム?
トレーン?

2人して、何やねんそれ状態(笑)




言葉だけで伝えるのは難しいものです。
伝わっているのかも心配なものです。




どこを採寸したらいいのか分からず、
何度も聞きなおしてしまったことも。

不安で確認をしつこくしてしまったことも。
面倒な日本人だったと思います😇



伝えた通りに進んでいなかったり、
トラブルもあるある。

強めの言い方をしてしまった事もありました。



誰かのウェディングドレスのオーダーを代行で
やってあげれるんじゃないかと思うほど
今回、鍛えられました(笑)





顔も知らないBo & LucaのJoneさん、

いつも真摯に対応頂いたお陰で
最終的にはすごく綺麗なドレスが
出来上がりました。


たくさん喧嘩みたいなメールしたけど、
個人的には一緒に飲みに
行きたいくらいです(笑)






【インポートドレスのオーダーを考えている方へ】

・ドレスをオーダーする際は、プロの方に採寸してもらう事を強くおすすめします。
ドレス製作にどこを測ればよいか、把握されているので、間違いがないです。

・実際のインナーやヒールを着用した場合でのサイズを伝えて下さい。裾やトレーンの長さが変わります。

・日本での微調整はほとんどの場合、必要なので納期は十分に確保していた方が安心です。
大きい→小さいへは驚くほど、綺麗におなおしできます。


・決済はPayPalなどの補償や買い手保護制度があるサービスを利用することを強くおすすめします。

万が一満足いくものでなかった際に、きちんと説明をすれば、PayPalが返金に応じてくれます。

また、「対応してもらえなければ、PayPalに返金を申し込む」と売り手側に伝えると、正当な理由であれば、大体は対応してくれます。