娘とpetite-fille が連泊で泊まりに来ていたので、

 

私の弟が、petite-filleの大好きな、

苺を使ったケーキを買ってきてくれたのですが、

丁度ぜんざいを作っていたこともあり、お茶をすることにしました。🍓

 

 ぜんざいは、粒が大きめの「豊祝小豆(ほうしゅく)」を使うことが多かったのですが、

 

娘が「富澤商店」で間違えて買ってきた、

「特選小豆(追記・年度により品種が変わるので注意!)」のほうが、

バランスがよいお味がして好きだったので「品種」を調べてみましたら、

 

☘ 豊祝小豆は、きたろまん

☘ 特選小豆は、エリモショウズ でした。

(↑年度により品種が変わるので確認が必須!😅

 

英国式ですと

ティーカップは伏せて置きません!

 

 

 

大人気の「豊祝小豆は、ブランド名」だったのです。

各会社で「品種とは違う商品名を付けてある」ことが、分かりました。

 

エリモショウズ は、収穫量や品質は安定しているそうですが、

落葉病・茎疫病・萎凋病などの病気に弱く、作付けが少しずつ減少しているそう。

 

   

 

お椀は、輪島塗の「慶塚けいつか漆器工房」。

生地が、とっても薄い仕げです。

 

楚々とした絵付けですが、蓋の内側にも、梅の柄。梅の柄などは、

少し盛り上がっていて、繊細な、雄しべが描いてあります

 

慶塚さんは、きちんとした仕事をされるので、価格もトビキリ。

製造メーカーさんにより「工程、品質など、ピンキリ」です。

 

🍴白蝶貝のカトラリー

ウォーカー&ホール

シェフィールド

W&H S

P〕1908年?

 

 

 

 

娘が買ってきた、

西光亭のくるみのクッキーは、レトロなパッケージが人気。

 

ほろほろととっても軽いクッキーで、

ブールド・ネージュ(スノーボール)や、ドイツ、オーストリアの三日月形の、

VanilleKipferl(ヴァニレキップフェル・三日月)のようなクッキー。

 

アーモンドプードルなどを入れるので美味しいですし、簡単に作れるのでオススメです。

 

それにしてもこちらのクッキー、パッケージ代が90%かも?(笑)流れ星

 

西光亭・・ピンク薔薇cookies

 

☆エリモショウズの命名由来

エリモショウズは、現在日本を代表する小豆の品種である。

「寒さに強く、品質がよく、姿の良い小豆である」ことを、

「風雪の厳しい風光明媚な襟裳岬」に例え、名付けられた。

気象条件が厳しく、小豆はほとんど出来ない襟裳岬の名が、

後世に残ることとなった。そうです~!

 


🇬🇧ウォーカー&ホール「メッキのデイトレター」


我が家のは〔u〕の部分がP〕or〔p

1908年?? 大文字か小文字か不明!

1912年〔t〕  1913年u

1914年〔v〕  1916年〔x

可能性のある続編は 1917〔y〕と 1918〔z

 

右端はシェフィールドの「王冠とEP」のマーク

「純銀の王冠と混同され紛らわしい」ので

1895年には使用が禁止になっていた!